笑いがモットーのうどん店、「罪滅ぼし月間」で限定「親不孝ものうどん」

父母への感謝を込めて「親不孝もの」と銘打ったうどん

父母への感謝を込めて「親不孝もの」と銘打ったうどん

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 「笑い」をモットーとしているうどん店の「笑培処(しょうばいしょ)古納屋(こなや)」(金沢市元菊町、TEL 076-224-5550)は5月と6月、父母への感謝の気持ちを込めて「親不孝な方へ?罪滅ぼし月間」をテーマに、期間限定メニューとして「親不孝ものうどん」を提供している。

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 6月いっぱい販売する「親不孝ものうどん」は、「親の恩五箇条巻物」、煮物1品、漬物、梅酒付が付いている。入っている具材にはそれぞれ意味を持たせ、カニの旨煮(=カニの甲羅を経る恩を忘れるな)、とろろいも(=徒労に終わるな)、梅肉(=甘くて酸っぱい母心)、ノリ(=人の世の法を忘れるな)など。また、80歳以上の両親や祖父母を連れて食事をした客には500円分の食事券(80歳以上1人につき1枚)もプレゼントしている。

 同店がこだわる麺は、漢方薬やゴマ、海草が練り込んで作られており、出来上がった麺の色は若草色。味噌味うどん用の味噌は、八丁味噌、桜味噌、白味噌と3種類を合わせ、さらにバター、豆板醤、黒炒りゴマ、粉かつおなどを加え3日間煮込んだうえ、さらに1週間寝かして使用するという。

 ほかのメニューもネーミングがユニークで、「貪欲うどん」味噌味(1,400円)、「覚悟うどん」味噌味(1,400円)・醤油味(1,300円)、「嫉苦想(やけくそ)うどん」味噌味(1,400円)・醤油味(1,300円)、「四苦八苦うどん」(980円)などがある。

 店舗面積は約20坪、席数は40席、営業時間は11時ごろ~22時ごろまで。

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