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金沢・駅西に「ウッドスタイルカフェ」 キッズ向け5千個木の玉プールも

地元産材「能登ヒバ」製5000個の木の玉プール

地元産材「能登ヒバ」製5000個の木の玉プール

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 金沢駅・金沢港口近くの駅西エリアに6月、「Wood Style Cafe(ウッドスタイルカフェ)」(金沢市駅西新町、TEL 076-232-8511)がオープンした。

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 金沢市の住宅メーカー「リ・ライフホーム」(金沢市湊2)が、「地元産材『能登ヒバ』の香りとぬくもりがあふれる癒やしの空間」をコンセプトに開いた同店。延べ床面積185平方メートルに20席のカフェスペースを設ける。小さな子ども連れでも安心して来店できるように、客席の間隔を広く段差のない造りにしたほか、5000個の木の玉を使用した「木の玉プール」のあるキッズスペース、授乳室などの設備を充実させ、「木育」体験を提案する。

 カフェメニューは、地元産の野菜をたっぷり使った「週替わり 野菜スープランチ」(1,000円・限定20食)、子ども向け「うどんセット」(500円)、手作りケーキ(350円)、同ドリンクセット(600円)など(価格は全て税別)。うどんセットにはドリンクと手作りのボーロが付く。

 同社の中村曙依徳さんは「天然木材を利用した環境をより身近に体験してほしい。子どもには木の魅力を学ぶ『木育』を実践できる場を提供し、大人には靴を脱いでリラックスしながら、自然と親同士のコミュニケーションも生まれる公園のような場所の提供ができれば」と話す。

 営業時間は11時~17時。日曜・祝日定休。

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