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金沢の指定文化財の庭園で、舞と映像イベント「金澤月下艶舞」今年も

昨年4月に開催された「金澤月下艶舞」の様子

昨年4月に開催された「金澤月下艶舞」の様子

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 前田家家老の旧横山家迎賓館「辻家庭園」(金沢市寺町、TEL 076-201-1124)で6月3日・4日、満月を愛(め)でながら舞と映像を楽しむイベント「金澤月下艶舞 Vol.2」が開催される。

【パノラマ】 昨年の様子

 金沢の街並みを一望できる高台にたたずむ「辻家庭園」は母屋が国登録有形文化財に、広大で優雅な庭園は市の指定文化財に指定されている。同園を舞台に月を愛でながら舞と映像が織りなす夢幻空間を楽しもうと、昨年4月に初開催された同イベント。告知3日目に定員の40人が埋まり、当日は50人超のゲストを受け入れるほどの好評を得た。

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 初回に引き続き、映像で「金澤の美」を表現する作曲家のモリ川ヒロトーさんと、即興の舞を披露する紫派藤間流師範の日本舞踊家・藤間信乃輔さんが共演。「美しい金澤の遺産を大切に受け継ぎたい」との思いを込める。

 食事は前回のビュッフェスタイルから、着席形式へと変更。辻家の料理長が同イベントのために考案した特別コース「杜若の宴」を用意する。オープニングに藤間さんが舞を披露し、モリ川さんの映像を楽しみながら食事を楽しんだ後、庭園に場を移し月夜の下、舞と映像・音楽が織り成す幻想的な場を設ける。

 さまざまなジャンルとの共演に意欲的に取り組み、国内外の舞台で活躍する藤間さんと、地元金沢の美や伝統を追求した映像作品を数多く手掛けるモリ川さんが共演する同イベントについて、実行委員の金田みやびさんは「昨年の月下艶舞から1年。金澤で月を愛でるには最もふさわしい場で、金澤をつくってくださった先人と意識を共有しながら舞と映像が織りなす夢幻空間をご一緒しましょう」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は19時~21時30分。参加料は1万4,000円。定員は各日40人(事前予約制)。申し込みは、同園かギャラリー点(TEL 076-292-2140)まで。

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