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金沢の中心街にゲストハウス風低価格ホテル-和裁専門学校を改修

和裁専門学校を改修した「パブリックホテル新竪町」

和裁専門学校を改修した「パブリックホテル新竪町」

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 金沢市の新竪町商店街に1月28日、ゲストハウスをイメージした「パブリックホテル新竪町」(金沢市新竪町3、TEL 076-231-5333)がオープンする。

ホテル内をパノラマで体験する

 敷地面積160坪で4階建ての同ホテル。和裁専門学校兼生徒の宿舎だった建物をリノベーションした。客室は1部屋あたり11畳~12畳のドミトリーで、4人程が宿泊可能。部屋数は8室で、最大33名に宿泊に対応する。

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 同ホテルを経営するのは、富山県・五箇山の合掌造り集落で茶店「まつや」を営む図書教文さん。「観光客と接するうちに、若者や外国人は交通費や宿泊費を節約し、観光にお金をかける人が多いことに気付いた。北陸三県を気軽に観光しやすい立地で、低料金の宿泊施設を提供できればと思った」と開業の経緯を話す。「低価格ではあるが、居心地の良さにこだわっている。ゲストハウスに必要な『簡易宿泊所営業』ではなく、『旅館営業』としての営業許可を取得した」とも。

 1階にはフロントとカフェスペース、共用の談話室、浴場を備える。2階は客室が3部屋と共用のキッチンがあり、自炊も可能。3階は女性専用フロアで3部屋を用意。専用のシャワールームや洗濯機、トイレ、洗面所を同フロアに設置し、プライベート感にも配慮した。4階はドミトリーとしても使える客室1室と、ミニキッチン、ジェットバス、トイレが付いた個室貸しのみの部屋が1室。フロア貸しも可能で、独立して使えるため、家族連れや女子会にもおすすめだという。

 宿泊料は、ドミトリー1人1泊=2,900円~。個室1部屋1泊=1万1,600円~。1棟貸し=10万円(以上、全て税別)。チェックインは15時~、チェックアウトは10時。最大7泊連泊可。