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金沢の茶屋街・主計町に全国銘酒バー、利き酒師の女性店主がえりすぐり

1階奥のカウンター席

1階奥のカウンター席

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 金沢の茶屋街の一つ、主計町に4月26日、地酒と全国の銘酒をコンセプトとするバー「SAKE BAR KAZOE」(金沢市主計町、TEL 090-6814-6773)がオープンした。

「SAKE BAR KAZOE」の店内

 利き酒師の資格を持つ店主の高木真琴さんが「地元の人や観光客にも、もっと日本酒の魅力を知ってもらいたい」との思いで開いた同店。浅野川沿いの風情漂う佇(たたず)まいで、日本家屋を利用した2階建て。1階にはカウンター5席・小上がりの畳席6席、2階にはテーブル席5席と浅ノ川を望む畳席10席を設ける。

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 市内の飲食店で調理の仕事に携わりながら、自身の趣味でもある日本酒の知識を深めてきた高木さん。「金沢でのあるイベントに仮設バーを出店した時、『こんなおいしいお酒はどこで飲めるの?』と多くの声を受けたことが店を開くきっかけだった」と話す。

 全国から高木さんがえりすぐった銘酒を取りそろえるが、「場所柄、観光客も多いので石川の地酒の魅力も紹介したい」と地酒の品ぞろえにもこだわり、土産店では手に入らないような品も置く。グラスでの提供は1杯600~800円。「4種のお酒と4種のおつまみ」のセット(3,500円)を用意し、日本酒ビギナーにも丁寧に対応する。

 酒肴(しゅこう)は、こんかさば・いかの黒造り・加賀太きゅうりの浅漬け・固豆腐の刺し身・ふろふき大根のゆずみそなど、地物を取り入れながら日本酒好きをうならせるメニューを用意する。高木さんは「今後は、杜氏(とうじ)を招いたイベントなどを通して、お酒と人との出合いを作っていきたい。気軽に立ち寄ってもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は19時~24時。日曜・第2月曜定休。

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