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見た目はギョーザ、中身はあんこ-金沢の食品研究会社が新商品

日本海藻食品研究所が販売を開始した「揚げあんギョーザ」

日本海藻食品研究所が販売を開始した「揚げあんギョーザ」

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 「溶けにくいソフトクリーム」をはじめとする独創的な食品の研究開発で知られる日本海藻食品研究所(金沢市本江町)が1月14日、新商品の「揚げあんギョーザ」を発表した。

金沢らしい「梅鉢」タイプも

 同商品は、ギョーザの皮でこしあんを包んで揚げた菓子。あんの中に金沢の特産品である五郎島金時(サツマイモ)を入れて、食感と甘味にアクセントを付けている。同社会長の白石良藏さんは、「揚げたてはもちろん、冷めてからもおいしい。見た目はギョーザだが、食べてみると中身はあんこという楽しさもある」と笑顔を見せる。

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 これまで技術開発に専念してきた同社だが、「実際に食べられるメニューを作ってほしい」との声が周囲から寄せられたことから、調理が容易で老若男女に好まれる菓子の開発に取り組んだ。

 菓子は本社併設の直営店「へるしぃらぼ」で販売するほか、金沢市内のシメノドラッグ、JAグリーンの各店で不定期に実演販売を行う。価格は5個入り300円。白石会長は、「2015年の北陸新幹線金沢駅の開業に向けて、金沢の新しい名物を発信できれば」と意気込む。

 へるしぃらぼの営業時間は月曜~金曜=9時~17時30分、土曜=11時~16時。日曜・祝日定休。