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参加者主導のテーマで「金沢マチナカ朝活」-異業種交流の場にも

「金沢マチナカ朝活」の活動風景

「金沢マチナカ朝活」の活動風景

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 金沢のデザイン制作会社「エイチツーオー」(金沢市安江町、TEL 076-205-6202)に併設する「手あそびカフェFika(フィーカ)」で昨夏スタートした「金沢マチナカ朝活」が人気を集めている。

手あそびカフェ「Fika」の外観

 「出勤前の朝の時間を自己啓発のために有効に活用したい」と注目される「朝活」。同市在住OLの永栄康子さんが同カフェに場の提供を呼び掛けたのがきっかけとなった。

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 参加者は30~40代の会社員がメーンだが、学生や教授、シェフなど幅広い。テーマは、基本的に永江さんと同社社長の加茂谷さんが参加者の声を聞きながら決めるが、参加者が自らの経験をテーマに講師を務めることも多い。リクエストに応じて講師を招いて専門的なノウハウを学ぶ場も設ける。

 これまでのテーマは、「女性の活躍とダイバーシティ」「飛び込み営業を10倍楽しむコツ」「不動産投資ってどうするの?」「マジシャンが会得した人生のマジック」など。中でも特に反響の大きかった「手話講座」は、参加者の中に聴覚障害者がいたことから自然に決まったという。

 スタートから半年を経て、「自己啓発のためとはいえ朝早くの仕事前とあり参加者のモチベーションは高い」と加茂谷さん。ホームセンターで働く女性の参加者からは「人前で話す機会を得て自信がついた」などの声が寄せられ、参加者同士の異業種コミュニケーションの場ともなっている。

 加茂谷さんは「今はインターネットで簡単にコミュニケーションができる時代。だからこそ、実際に膝を付き合わせて生まれる新しい出会いの場として活用してもらえれば」と呼び掛ける。

 開催日時は毎週金曜7時~8時。参加費は500円。定員は約20人。フェイスブックでテーマを確認の上申し込む。

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後援申請20141009