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金沢で本のイベント「ブックECO金沢」-本供養・ワークショップも

昨年開催された「ブックECO金沢」の様子

昨年開催された「ブックECO金沢」の様子

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 本のリサイクルやリユースをメーンとする本のイベント「ブックECO金沢 街中フェスティバル2011」が10月23日、柿木畠ポケットパーク・しいのき迎賓館・ホテルアクティの3会場で開催される。

昨年開催された「ブックECO金沢」の様子

 国民読書年をきっかけに昨年、初開催された同イベント。本に関するイベントを通して地域のコミュニケーションを図り、街中ににぎわいを創出しようとする同フェス。昨年は約7000冊の本が寄付され、約4000冊が持ち帰られた。リクエストを望む来場者の声も多く、引き続き開催することが決まった。同市内の企業経営者ら有志で構成する「金沢企業人フォーラム」が主催する。

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 9月28日~10月18日の期間中に協力公民館を通じて集めた本の中から、内容や状態の良い本を会場(ポケットパーク)に展示し、来場者が持ち寄った本と交換する。本を持参しなくても展示されている本の中で欲しい本があれば、募金という形で入手できる仕組み。寄付を目的に行われるもので、本を持参した人には感謝の印として特製の栞(しおり)を進呈する。「イベントの趣旨に共感いただいた東京在住の人から本を寄付する申し出も頂いた」と話すのは、同フォーラムメンバーの鶴見さん。

 今年は、県古書籍商組合の協力を得て、本の役割に感謝した「本供養」も行う。最終的に残った本は同組合が引き受け売却し、当日の募金と合わせ同市を通じて地域の生涯学習に役立てられる。

 当日、柿木畠ポケットパークでは、同組合による「古本何でも相談室」(11時~16時)、ワークショップ「蔵書印 石のはんこを彫ろう」(13時~、参加費500円)、子ども向けの「絵本ライブ」(15時~15時30分)、本供養(16時~16時15分)を予定する。しいのき迎賓館では、「執筆と出版の説明会」と題して本を出版する方法を解説。ホテルアクティ1階「くず葉」では、本をテーマに意見交換や対話を楽しむ「ワールドカフェ」(13時30分~16時、参加費1,000円)を開く。

 開催時間は11時~16時30分。

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