金沢・片町にカジュアルフレンチの新店-オープンキッチンで開放感

開放的なオープンキッチンは調理中のシェフの顔が見える

開放的なオープンキッチンは調理中のシェフの顔が見える

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 金沢の繁華街・片町に12月17日、ガラス張りのオープンキッチンとカウンターを備えて気軽にフランス料理が楽しめるレストラン「マキノ」(金沢市片町1、TEL 076-208-3318)がオープンした。

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 フランス料理といえば一般的に敷居が高いイメージがあるが、同店は「もっとフレンチをカジュアルに楽しんでもらいたい」という思いを実現するため、どの席からでも調理中のシェフの顔が見えるようにとガラス張りのオープンキッチンにした。また、カウンターを設けて夜はバースタイルで気軽にワインとフレンチを楽しめるようにした。

 本場フランスや銀座の有名店で修業を重ねた金沢出身のオーナーシェフ牧野さんが、すべての料理を1人で仕切り、もちろん、パンやデザート類に至るまですべて自家製。全国各地から肉や魚を厳選して取り寄せ、野菜は有機無農薬の生産農家に直接出向いて買い付けに行くなど、素材にはかなりのこだわりをもつ。

 店舗面積は約50平方メートルで、カウンター4席、テーブル4卓8席。日替わりのおすすめメニュー(一例)は、甲箱ガニのリゾット(1,500円)、米沢豚の低温ロティ(3,000円)、ホタテのミ・キュイ(1,000円)、ビュルゴー鴨のロースト(4,000円)など。コースメニューは4,000円から。肌がツヤツヤになるというスッポンのリゾット(1,200円)などのリーズナブルでユニークな限定メニューなどもあり、アラカルトメニューも豊富。

営業時間は18時~翌1時30分。

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