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香林坊109が秋の改装-渋谷で人気の「エモダ」、日本海側初登場

日本海側初登場の「エモダ」。初日から女性客がひっきりなしに訪れた

日本海側初登場の「エモダ」。初日から女性客がひっきりなしに訪れた

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 ファッションビル「香林坊109」(金沢市香林坊2、TEL076-220-5111)が9月17日に秋の改装を行い、SHIBUYA109(東京都渋谷区)で人気の「エモダ」などレディスウエア5店と雑貨やサンダルを扱う1店がオープンした。

日本海側初登場の「エモダ」。初日から女性客がひっきりなしに訪れた

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 エモダは「20代半ばの女性から絶大な支持を受けている、SHIBUYA109で今、最も旬の店」(香林坊109支配人の北野泰生さん)。横浜や大阪、名古屋にも出店しているが、日本海側での出店は初めて。扱う商品は、白や黒を基調にした花柄やヒョウ柄、ボーダーのトップス、ワンピース、カーディガンなどで、ブーツやかばんも豊富にそろえている。初日は先着100人に記念品を用意したこともあり、開店前には約400人の女性が列を作った。

 同じくSHIBUYA109に入る、小学校高学年から中学生らティーンズ世代を対象にした「レピピアルマリオ」と、20代前半向けスイート・カジュアルファッションの「ミーア」も出店した。「レピピアルマリオ」は赤のトレーナーやチェック柄のパンツなど、カラフルな「アメカジ」「ゆるカジ」ファッションを提案する。「ミーア」はざっくりとした編み目のニットカーディガンやファー付きのコートなどを並べる。来店客は真新しい店内を見て回り、商品を手に取って、お気に入りの品を探していた。

 このほか、「マルキュー系」とは一線を画す、20代半ばから上の世代をターゲットにしたエレガンスブランド「マーブリー」も登場した。いずれも北陸初出店。6月から期間限定ショップを構えていたサンダルの「カヌー・バイ・リリース」はフロアを移動し、カフェ併設の雑貨とサンダルの店「リリース」として営業をスタートした。今月29日には、生活雑貨の「タブリバー」もオープンする。

 北野さんは「親子や30、40代の女性を含めた幅広い年齢層のお客さまに買っていただける構成を目指した。改装により、売り上げの3%増を見込んでいる」と期待を込める。

 営業時間は10時~20時。

後援申請20141009
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