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ツエーゲン金沢がFC琉球に完敗-観客は「沖縄ナイト」満喫

ツエーゲン金沢が猛攻するも及ばず、完敗したFC琉球戦

ツエーゲン金沢が猛攻するも及ばず、完敗したFC琉球戦

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 JFL(日本フットボールリーグ)所属の地元チーム「ツエーゲン金沢」は9月7日、県西部緑地公園陸上競技場(金沢市袋畠町)でFC琉球(沖縄県那覇市)と対戦し、0-3で完敗した。同日時点でツエーゲン金沢は勝ち点31で、同リーグ18チーム中4位につけている。

攻め込むツエーゲン金沢のMF曽我部選手

 1失点目は前半2分。FC琉球はツエーゲン金沢のDF滝川選手と同ジェームズ選手の間を左サイドバックからの長いパスで突破し、シュートを決めた。続く同22分には、ジェームズ選手のパスミスを捉えてボールを奪い1点を追加。さらに、後半6分、右から切り込んで駄目押しの1点を入れ、ツエーゲンを圧倒した。

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 ツエーゲン金沢は、シュートの数はFC琉球の12本を上回る19本に上ったが、精度を欠き、一度も相手ゴールのネットを揺らすことはできなかった。

 上野展裕ツエーゲン金沢監督は「1点目は裏1本やられてしまった。2点目はマイケル(・ジェームズ)のミスからなので、もったいなかった。3点目はキーパーと(MF)井上との連係ミスというところもあった」と敗因を分析し、さらに練習を重ねると誓った。同チームのGK大橋選手は「1本目を止めていれば全然違う試合になったと思う。俺を含めて、ミスをカバーできなかった。悔しい」と厳しい表情で語った。

 会場では、相手チームにちなんで「ツエーゲン実りの秋祭り 沖縄ナイト!」が行われた。試合前には、「沖縄三線愛好会」(金沢市)が、盆にこの世に戻って来ていた先祖の霊を送るための踊り「エイサー」の「仲順流(チュンジュンナガ)り」「海ヤカラ」など4曲を披露し、ハーフタイムには「琉球楽団太陽人(ティーランチュ)」(同)が薄型の太鼓「パーランク」と締め太鼓を打ち鳴らしながら、「安里屋(あさどや)ユンタ」を舞った。「かりゆしR」(同)も沖縄民謡とポップスで来場者を楽しませた。

 さらに、「沖縄料理ガジマル」(同)が出店してポークおにぎりやソーキそば、サーターアンダギーなどを販売し、観客はつかの間、南国ムードを味わった。

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