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築90年の古民家を改装した「かみやち食堂」、金沢の郊外にオープン

「かみやち食堂」の外観

「かみやち食堂」の外観

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 金沢市郊外に4月1日、築90年の古民家を改装した「かみやち食堂」(金沢市神谷内町、TEL 090-6274-1176)がオープンした。

「かみやち食堂」の屋外席

 同店は、料理人の松浦正樹さんの祖父が以前に住んでいた空き家を利用し、友人のミュージシャン、アロマセラピスト、アパレル会社経営者、サーファーらとともに、各自が得意な分野を生かしながら地域密着を目指すコンセプト店。昨年12月から開店の準備を進め、「家の改装から内装、庭作りまで手作りするうちに、近所の人も快く手を貸してくれた」と話すのは、スタッフでミュージシャンの幸田智仁さん。

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 150坪ある2階建て一軒家の1階には、カウンターとテーブル席合わせ25席の飲食スペースを設け、松浦さんが得意とする和食をベースにアジアンテイストを加えた料理を提供。リラクセーションスペース「神谷内スタジオ」では、「アロマ&レイキ(霊気)マッサージ」と「顔ツボ療法」を提供する。2階には近々、ブティックをオープンさせる予定だという。

 中庭にはハンモックがつるされ、アウトドアでの食事やティータイムを楽しめる席も用意した。「ハンモックに揺られながら、午後のひとときをハーブティーでくつろいでほしい」と幸田さん。

 ランチタイムは、選べるメーン(おにぎり3個・タイのフレーク丼・パカパオ・タコライス・グリーンカレーから1品)に小鉢5品とサラダ、飲み物が付いた「加賀五彩ランチ」(1,200円)を、ティータイムにはメディカルハーブ茶(400円)を、それぞれ提供する。夜は、旬のタケノコと野菜の盛り合わせ、おにぎりを目の前の七輪で焼く「七輪コース」(1,500円)と、タイ・タケノコ・五目から選べる釜飯(1,000円)が看板メニューとなる。米は金沢郊外で生産される「戸室のひかり」を使用し、女性を意識したヘルシーなメニュー作りを心がけた。客単価は、ランチ=1,200~1,500円、ディナー=2,000~3,000円。

 今後は、離れの蔵を活用しゲストハウスにする計画も。幸田さんは「もうすぐ裏手のリンゴの木の丘で花が咲く。新鮮なタケノコを取り入れたメニューでの花見も計画したい。気軽に訪れて、のんびりと過ごしてほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時~23時。

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