石川の工芸品を東京で紹介-マーケット視点の商品づくり目指す

工芸王国・石川のニューウエーブが集合する「石川の工芸で愉しむ手しごと展」

工芸王国・石川のニューウエーブが集合する「石川の工芸で愉しむ手しごと展」

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 石川県在住の中堅・若手のクラフトマンが、現代生活にマッチした器やインテリア用品、アクセサリーなどを展示する「石川の工芸で愉しむ手しごと展」が12月4日から、東京・日本橋の三越本店本館5階「リビングステージ」「J・スピリッツ」「特選和食器」で開催される。

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 同展は、作り手と使い手、売り手が一体となって、マーケット側の視点に立った感性あふれる商品づくりを目指すもので、石川県デザインセンター「マーケットイン商品開発支援事業」の一環。今年で5回目を迎え、会期中、作り手が売り場で商品説明と販売を行い、顧客の声に直に接する。

 今回は、岩本歩弓・内田健介(桐工芸)、桐本泰一(漆)、中町いずみ(焼き物)、庄田春海(焼き物)、竹俣勇壱(アクセサリー)、広瀬由利子(水引)、町田義信(アクセサリー)、八木繁(漆)、針谷絹代(蒔絵アクセサリー)、山本長左・山本篤(焼き物)の各氏が計約1,000点を展示・販売する。

 営業時間は10時~20時(日曜・祝日は19時30分まで)。開催は12月10日まで。

石川県デザインセンター三越本店

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