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後世に伝えたい「金沢のしきたり展」-花嫁のれんなど婚礼にまつわる風習を展示
(2009年12月03日)
金沢の婚礼にまつわる風習を紹介する「金沢のしきたり展」が現在、金沢アートグミギャラリー(金沢市青草町、TEL 076-225-7780)で開催されている。
【画像】展示されている花嫁のれん
同展は、「市民の台所」として長く親しまれ、婚礼関連の菓子やかまぼこなども扱う近江町市場の「いちば館」1階がオープン1周年を迎えたのを記念し、近江町市場商店街振興組合などが企画した。後世に伝えたい伝統的の婚礼風習や、しきたりを広く知ってもらおうと、松やツルなどの縁起物をモチーフに染められた「花嫁のれん」24点のほか、菓子や水引細工などの結納飾りを展示する。「結納~仏壇参り」の流れもパネルで解説。
11月21日に開催された講演会「加賀のれんと家紋」では、加賀友禅作家の金津五雄さんが昭和30年代から現在に至るまでの友禅の変遷を加賀のれんの家紋を中心に解説し、来場者が熱心に耳を傾けた。翌22日の講演会「金沢のお嫁入りのしきたり」では、北陸大学未来創造学部の小林忠雄教授が、江戸時代より受け継がれる金沢人の芸術感覚を紹介した。
12月12日14時~は、加賀友禅作家の寺西一紘さんによる講演会「加賀友禅の文様について」を開催する。寺西さんが描いた祝いのれんの原画をもとに江戸時代から近代、現代まで受け継がれる加賀友禅の文様を中心に紹介し、展示されている花嫁のれんについても解説する。そのほか、「華」をテーマにしたコンテンポラリーダンスの公開・創作・公演も予定。公開リハーサル=12月5日14時~、公演=同6日13時~・15時~。
同展の開催時間は10時~18時。水曜閉場。12月13日まで。
金沢で「青花会」創作展-加賀友禅作家を目指す若手の作品展示(金沢経済新聞)明治から昭和の「ひな飾り展」-金沢くらしの博物館が開館30周年で(金沢経済新聞)金沢アートグミ
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