金沢で全国手づくりガラス展-62の工房と作家が3,000点出品

ガラス特有の透明感を楽しむ来場者

ガラス特有の透明感を楽しむ来場者

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 「全国手づくりガラス展~夏・涼しげの彩~」が6月26日、石川県地場産業振興センター本館(金沢市鞍月2、TEL 076-268-2010)で始まり、ガラス特有の透明感あふれる質感が来場者の目を楽しませている。

お気に入りの品を見定める来場者

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 1987(昭和62)年に始まった同展は今年で23回目を数え、25都道府県から62の工房と作家が出品した。食器、グラス、酒器、花器、風鈴、ペーパーウエート、携帯ストラップに加え、今回はアクセサリーやネックレスが多いのが特徴で、3,000点余りを一堂に展示する。中心価格帯は2,000円~5,000円。

 同センター担当者は「これだけの全国的な規模のガラス展は北陸では珍しく、初日は常連のお客さまが多数訪れた。こだわりの品を探す人に、特にお勧めの展示会」と話す。

 開催時間は9時~17時。入場無料。8月2日まで。

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