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6月から石川県でレジ袋有料化-関係者、取り組みに知恵絞る
(2009年05月28日)
「ごみ減量化」に向けた取り組みとして6月1日から、石川県内のスーパーや薬局、クリーニング店などでのレジ袋が有料化される。導入する店舗では、のぼりやポスターを掲示し消費者への周知を進めている。
レジ袋の価格は現在、スーパーなどで1枚5円が主流だが、クリーニング店など大型の袋が必要な店舗では10円を設定するなど、価格差はあるものの業種を越えた取り組みとして全県挙げて取り組む。
県では3月に百貨店・スーパー・クリーニング店・コンビニエンスストアなどを含む6業種39社や組合と削減協定を締結。各業種で削減目標を設定し、マイバッグ持参率を現在の20~30%から80%に上げることを目指している。6月からの有料化には、スーパー(161店舗)、薬局(122店舗)、クリーニング店(146店舗)の3業種430店舗が参加する。
また、県では家庭などで不用となった傘を回収・再利用し、マイバッグを制作する取り組みとして、緊急雇用対策により採用された5人の臨時職員が製作に励んでいる。このマイバッグは「レンタルマイバッグ」として2,500個を目標に作り、県と「レジ袋削減協定」を結ぶ店舗に配布。リサイクルの意識の高揚につなげ活用を促進する。
さらに金沢市では、「無料レジ袋見直しのためのワーキングプロジェクト」を設置し対策を協議してきた。金沢美術工芸大学の学生にエコバッグのデザインを依頼し、「金沢ふうエコバッグ」の普及を促進する取り組みを行っている。現在、同バックは販売していないが、今後は店頭販売の予定も。6月から市内のスーパーの店頭に同バックを展示して一般消費者のデザインの人気投票を行うほか、8月1日に開催される「温暖化防止フェスタ」で記念品として配布する。
今回の有料化を控え、今までごみを捨てる際に利用していた人などがその便利さを求め、県内のホームセンターや100円ショップなどでは「レジ袋型」のビニール袋が売れているという。また一方では、マイバッグを悪用した万引など全国的に広がりつつある問題もあり、自治体は慎重に計画を進めている。
紫波町「レジ袋減らし隊」、今年も実施へ-予想以上の高利用率で継続(盛岡経済新聞)広島の着物店で風呂敷・手ぬぐい展-レジ袋の有料化など背景に(広島経済新聞)マックスバリュに「レジ袋5円」カード設置-山口県内レジ袋有料化で(山口経済新聞)石川県金沢市
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