プレスリリース

【ペットの健康を守るために】獣医師の約9割が「すすめたい」と回答。人と動物の両方にやさしい自然派スプレーが信頼を集める

リリース発行企業:アステナホールディングス株式会社

情報提供:

医薬品製造・卸のアステナグループ傘下の株式会社NAIA(所在地:石川県珠洲市、代表取締役社長:清水 雅楽乃)は、獣医師を対象に、「動物のにおい対策と安全面の両立」に関する調査を行いました。
その結果、獣医師の消臭対策として消臭スプレーが日常的に使われている一方、人工香料やアルコールへの警戒感が高く、動物への安全性と効果を兼ね備えた自然派製品への関心が高まっていることが明らかになりました。

調査概要:「動物のにおい対策と安全面の両立」に関する調査

【調査期間】2025年5月28日(水)~2025年5月30日(金)
【調査方法】株式会社PRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1,001人
【調査対象】調査回答時に獣医師と回答したモニター
【調 査 元 】株式会社NAIA
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
【主な調査結果】
● 獣医師の消臭対策、約7割が「1日3回以上」消臭スプレーを使用
消臭スプレーは1日に複数回使用されることが多く、頻繁ににおい対策が実施されている様子がうかがえます。
● 消臭スプレー選びで最重視されるのは「動物への安全性(53.1%)」
最も重視されているのは『動物への安全性』で、単なる消臭力だけではなく、使用環境に対する総合的な配慮が優先されているといえます。
● 約9割が「人工香料を避けている」
人工香料に対する警戒感は強く、多くの現場で「意識的に避けられている」ことが明らかになりました。
● 天然成分でアンモニア臭を消す製品に約9割が魅力を感じている
「自然由来」「安全性」と「高い効果」を両立した製品への期待が高いことがうかがえます。
● 人と動物のどちらにもやさしい、国産の自然派ルームスプレーに対し、約9割が「すすめたい」と回答
単なる「消臭機能」だけではなく、「安全性」「信頼感」に根差した製品であることが、現場での導入意欲や推奨意向につながっていることがうかがえます。
● 香りの心理的効果にも注目
調査では、「ヒノキなど自然由来の香りが、動物や飼い主にリラックスやストレス軽減の効果がある」と約8割が回答。動物と一緒に過ごす空間には、衛生管理だけではなく、香りによる癒しなども求められている様子がうかがえます。

調査本文:「動物のにおい対策と安全面の両立」に関する調査

近年、犬や猫をはじめとする動物たちは、多くの家庭において大切な家族の一員となっています。ペットとの暮らしにおいて、尿や体臭などの「においケア」は避けて通れない課題であり、清潔な環境づくりの一環として重要視されています。その一方で、使用する消臭剤や芳香剤が動物の健康や安全にどのような影響を及ぼすかについても、慎重な配慮が求められます。では、日々ペットの診療やケアに携わる獣医師たちは、この「においケア」に対してどのような考えを持っているのでしょうか。
そこで今回株式会社NAIAは、獣医師を対象に、「動物のにおい対策と安全面の両立」に関する調査を行いました。

※この調査の内容は、あくまで獣医師を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
獣医師の消臭対策、約7割が「1日3回以上」消臭スプレーを使用



はじめに、「動物病院や動物がいる環境において、日常的に最も気になるにおい」について尋ねたところ、『排泄物(尿・便)(34.0%)』と回答した方が最も多く、『動物の体臭(32.1%)』『嘔吐物や分泌物(膿・よだれ・耳垢など)(17.3%)』となりました。気になるにおいは個人によって異なりますが、「排泄物」や「体臭」などが上位に挙がったことから、日常において継続的に影響を与える存在であるといえそうです。こうした複合的なにおい要素に対し、どのような対策を行っているのでしょう。

「動物病院や動物がいる環境のにおいへの対策として、実施していること」について尋ねたところ、『消臭スプレーの使用(46.3%)』が最も多く、『換気(42.7%)』『空気清浄機の設置(37.7%)』となりました。消臭対策には即効性と汎用性が求められることから、手軽なアイテムである「消臭スプレー」、「換気」や「空気清浄機の使用」などが主な手段として活用されているようです。『特に何もしていない』という回答はごくわずかで、におい対策が現場の関心ごとであることが明確に示されました。
消臭対策として最多になった消臭スプレーは、どの程度の頻度で使用されているのでしょう。

ここからは、前の質問で『消臭スプレーの使用』と回答した方にうかがいました。



「消臭スプレーの使用頻度※1回のプッシュ回数ではなく、使用する場面の回数」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『1日5回以上(24.6%)』
『1日3~4回程度(55.7%)』
『1日1~2回程度(17.5%)』
『週に数回程度(2.2%)』
消臭スプレーは1日に複数回使用されることが多く、頻繁ににおい対策が実施されている様子がうかがえます。来院者の入れ替わりや、動物の排泄タイミングが不規則であることも関係していると考えられ、現場では「におい対策の継続性」が重要視されていることがわかります。

続いて、消臭スプレーを選ぶ基準について聞きました。
「動物病院や動物がいる環境で使用する消臭スプレーを選ぶ際に、重視するポイント」として挙げられたのは、『動物への安全性(53.1%)』が最多で、『効果の持続時間(50.5%)』『消臭効果の高さ(46.0%)』となりました。最も重視されているのは『動物への安全性』で、単なる消臭力だけではなく、使用環境に対する総合的な配慮が優先されているといえます。また、『効果の持続時間』や『消臭効果の高さ』も重視されていることから、現場ではコストよりも品質や安全性を重視した選定がされている実態が浮き彫りになりました。

そのような中で、においの中でも強烈とされる「アンモニア臭」に対して消臭効果があり、天然成分でできている製品にどの程度魅力を感じるのでしょうか。
全員に、「天然成分でアンモニア臭に対しても消臭効果がある製品に対して、どの程度魅力を感じるか」と尋ねたところ、約9割が『とても魅力的である(43.2%)』『やや魅力的である(48.6%)』と回答しました。

この結果からは、「自然由来」「安全性」と「高い効果」を両立した製品への期待が高いことがうかがえます。現場での使用感や効果の実感といった要素が重要であると同時に、成分の安全性が購入判断を左右する一因となっているようです。
約9割が人工香料を避けていた!人工香料がペットに与える影響とは?
消臭スプレーには、揮発促進や除菌目的でアルコールが配合されることがあります。通常の使用で空気中に拡散する程度であれば中毒の心配は低いですが、ペットがスプレーした直後の布を舐めた場合などにはアルコールやその他の成分を経口摂取してしまう危険があります。

また、消臭スプレーや芳香剤の成分の多くは揮発性有機化合物(VOC)で、空間に噴霧すると気体となって拡散します。米国EPA(環境保護庁)によれば、VOCへの曝露は目・鼻・喉の刺激、頭痛、めまい、吐き気、肝臓や腎臓への負担など様々な健康影響を引き起こし得るとされており、市販の芳香消臭製品を調査した研究でも、1製品あたり平均17種類ものVOCが放出され、その中には有害または有毒と分類される物質が複数含まれていることがわかっています。
(※参考:https://www.petmd.com/dog/care/air-fresheners-and-pets

これらを踏まえ、実際に、におい対策製品を選ぶ際に香料成分を意識している方は、どのくらいいるのでしょうか。



「動物病院や動物がいる環境のにおい対策製品を選ぶ際、人工香料が含まれるものを選ばないように意識しているか」と尋ねたところ、約9割が『とても意識している(39.9%)』『やや意識している(51.4%)』と回答しました。人工香料に対する警戒感は強く、多くの現場で「意識的に避けられている」ことが明らかになりました。これは、過去の使用経験やペットの健康被害への配慮が背景にあると推察されますが、人工香料入りの製品を使用した場合、ペットにどのような影響があると考えているのでしょう。

前の質問で『とても意識している』『やや意識している』と回答した方に、「人工香料入りのペット用品を使用する際、ペットにどのような影響があると考えているか」と尋ねたところ、『ストレスや不快感を感じる可能性(48.4%)』『皮膚や被毛のトラブル(42.0%)』『呼吸器や粘膜への刺激・負担(37.2%)』が上位になりました。身体への直接的な悪影響だけでなく、精神的ストレスへの懸念が強いことから、獣医師としての専門的視点からも人工的な香り成分による影響を懸念していることがうかがえます。
動物と人に選ばれる自然派スプレー、推奨意向は約9割に
こうした懸念を踏まえ、自然由来成分で構成されたルームスプレーにはどのようなイメージを抱いているのでしょうか。「植物蒸留水など、アルコールフリーの自然由来成分で構成されたルームスプレーのイメージ」について尋ねたところ、『動物病院での使用に安心感がある(39.6%)』『飼い主にもやさしそう(32.7%)』『動物にやさしそう(32.4%)』が上位に挙がりました。『香りが強すぎないか心配』や『消臭効果が弱そう』など、自然由来成分ゆえの性能面への懸念も一定数見られたものの、製品そのものの機能性について「使用に対する安心感」などのイメージを持つ方が多いようです。

さらに、香りの心理的効果についても聞きました。



「動物がいる空間において、「ヒノキなどの自然由来の香り」が動物やその飼い主にリラックスやストレス軽減といった良い影響を与えると思うか」と尋ねたところ、約8割が『とてもそう思う(29.5%)』『ややそう思う(51.3%)』と回答しました。

自然由来の香りは動物と飼い主双方にとって心理的な安らぎやストレス軽減につながるという認識が一般的であることがわかります。動物と一緒に過ごす空間には、香りによる癒しなども求められている様子がうかがえます。



そこで最後に、「人と動物のどちらにもやさしく、国産の蒸留水のみを使った自然派ルームスプレーがあるとしたら、現場での使用や他の飼い主・獣医師にすすめたいと思うか」と尋ねたところ、約9割が『強くすすめたい(37.4%)』『機会があればすすめたい(52.3%)』と回答しました。

大多数が「すすめたい」と回答したことから、単なる「消臭機能」だけではなく、「安全性」「信頼感」に根差した製品であることが、現場での導入意欲や他者への推奨意向につながっていることがうかがえました。

まとめ:ペットのにおい対策における「安心感」の重要性。求められる動物と人の双方にやさしい環境づくり

今回の調査で、動物病院や動物と生活を共にする現場において、「におい対策」は単なる清潔感を維持する方法ではなく、動物・人間双方の快適性や安全性を支えるものとして位置づけられている実態が明らかになりました。

日常的に気になるにおいとして「排泄物」や「体臭」が上位になり、対策として消臭スプレーや換気など即時対応型の手段が多く選ばれていることがわかりました。消臭スプレーは1日に複数回使用するケースが多く、消臭スプレーの選定では「動物への安全性」「効果の持続時間」「消臭効果の高さ」が重視され、価格よりも品質を重視する価値観が定着している様子がうかがえます。

人工香料への警戒や、自然由来成分に対する高い評価からも、「安心できる環境づくり」を意識していることがわかりました。また、自然由来成分の香りの心理的効果やリラックス作用への期待も高く、単なるにおいの除去にとどまらず、動物のストレス軽減や空間の質の向上を目的とした消臭製品の選定が進んでいることがうかがえます。その中で、「国産」や「自然由来」といったキーワードに対する信頼感は強く、現場での使用にとどまらず、他者への推奨意向が高いことも示されました。

動物のにおいが気になるけれど、安全面も重視したいという方は、人と動物どちらにもやさしい、「安全性」「消臭性能」「心理的配慮」の3軸を兼ね備えた製品を選んでみてはいかがでしょうか。

動物にもやさしい自然由来成分からできた消臭スプレー「能登ヒバスプレー」

今回、「動物のにおい対策と安全面の両立」に関する調査を実施した株式会社NAIAは、天然成分100%で消臭・清浄効果のある「能登ヒバスプレー」を販売しています。
■「能登ヒバスプレー」の特徴
▼ヒノキチオールによる優れた清浄力
「能登ヒバ」は、石川県能登地方に分布する針葉樹です。
能登ヒバは“ヒノキチオール”という天然成分を多く含み、室内環境をクリーンにする清浄効果があるほか、煙草や食事の後などのニオイが気になる衣類や空間を清浄に保ちます。
本製品に充填されている能登ヒバ蒸留水は、除菌効果(除菌率92.5%※)やアンモニアに対する強い消臭・アロマ効果があります。

※外部機関による除菌試験にて、本製品に充填されている能登ヒバ蒸留水の除菌性能を確認しております。(能登ヒバ蒸留水を検知とする試験菌懸濁法により接種180分後の生菌数を測定)
※全ての菌を除菌するわけではありません。

▼100%天然素材・アルコール・化学成分不使用
使用しているのは、石川県・能登のヒバから抽出した蒸留水のみ。
化学合成成分やアルコールを含まず、小さなお子さまやペットのいる空間でも安心です。

▼衣類から空間まで暮らしのさまざまな場面で
毎日洗えないコートやスーツ、靴やトイレ、車内の消臭にも。
お部屋や湯船にひと吹きして、気分転換にもおすすめです。

▼森林浴のような香りで気持ちまでリフレッシュ
能登ヒバの蒸留水から生まれた、清々しくやさしい香り。
ひと吹きすれば、森林浴をしているかのような心地よさが広がります。
■商品紹介


能登ヒバスプレー 300ml:1,980円(税込)
NAIAオンラインストア:
https://naia-astena.jp/collections/all/products/noto-hiba-mist-300ml





能登ヒバスプレー ミニサイズ 100ml:1,430円(税込)
NAIAオンラインストア:
https://naia-astena.jp/collections/all/products/noto-hiba-spray-100ml



今後の展望

株式会社NAIAは今後も、人と動物がより快適に暮らせる環境づくりを目指し、「安全性」「消臭効果」「心理的配慮」の3つの軸を大切にした製品開発と情報発信を続けてまいります。
株式会社NAIA 会社概要
会社名:株式会社NAIA
所在地:石川県珠洲市上戸町北方4字177番地3
代表者:代表取締役社長 清水 雅楽乃
設 立:2023年(令和5年)1月6日
事業内容:主に農業×ヘルスケアのソーシャルインパクト事業
コーポレートサイト:https://company.naia-astena.jp
NAIAオンラインストア:https://naia-astena.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社NAIA 広報担当 田中
URL:https://company.naia-astena.jp/contact/

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