令和7年度キーワード選手権!を実施
認定特定非営利活動法人がんとむきあう会(石川県金沢市、理事長:西村詠子)は社会福祉振興助成事業「がん患者とその家族が参画する金沢がん共生まちづくり3.0」の報告会を2025年3月8日(土)10:00から、石川県立図書館だんだん広場で開催いたします。1年間の活動を振り返り、その成果を会場に集った市民のみなさんと共有したり、令和7年度の活動のキーワードを決定する「令和7年度キーワード選手権」の他、金沢美術工芸大学大学院川西佑佳さんのインスタレーションなど、多彩なプログラムを用意。報道関係の方への資料の配布も同時に行います。
【Webページ】https://yokosocollege.com/wam20250308/
金沢のまちでがんとともに生きる人たちの“こえ”を届けます。
金沢のまちでがんとともに生きる人たちの“こえ”を、
金沢のまちで暮らす人たちに届ける…、
がん患者と家族が参画する金沢のまちづくりで生まれた
みんなの“発見”を、みんなで“共有”して、
みんなで“交流”する“発表会”。
どなたでも、出入り自由で、お気軽に参加いただけます。
【開催概要】
イベント名称 :「“発見”を“共有”して“交流”する発表会!」
開催期間 :2025年3月8日(土)10時から11時30分
開催場所 :石川県立図書館だんだん広場(石川県金沢市小立野2丁目43番1号)
開催場所ホームページ :https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/index.html
令和6年のキーワード“発見”を次につなげる!令和7年キーワード選手権を開催!
令和7年度の活動のキーワードを事前投票&会場の当日投票で決定します。
赤コーナー、青コーナー、緑コーナーのどのことばか。
当日は3人の候補者(演者)が次年度のことばに託した思いをプレゼンテーション。
赤、青、黄の3者の熱いプレゼンバトルが繰り広げられます。
金沢美大大学院 川西佑佳さんのインスタレーションライブ!
みなさんから選んでいただいた“ことば”が“かたち”になる瞬間を
その場、その時、そこにいる人たちで共有します。
がん患者とその家族が参画する金沢がん共生まちづくり3.0について
金沢のまちに暮らすがん患者とその家族が、各自が持っている経験や知識、能力、特技、希望などを活かして、地域の多様な場で活動に参加したり、就労したりすることで活躍ができる「社会参加」を広く推し進めることを目的に、がん患者とその家族と地域の団体や組織、企業が、それぞれが抱える課題やニーズを共有して、ともに考えながらアイデアを出していく常設の学びの場“ようこそ”カレッジを設けることで、それぞれのニーズのマッチングと実際のがん患者やその家族の活動参加や就労を生み出し、地域全体としてがんと共生できる金沢のまちづくりに取り組んでいく事業。
がんとむきあう会について
石川県金沢市と近郊に居住、通院するがん患者とその家族、遺族など、がんに影響を受ける人たちを対象に、行政や病院が取り組むがん患者の支援施策を補完することを第一に、制度の狭間になってしまう人たちや施策につながらず孤立しがちな人たちを支援することを目的に、金沢で活動する医療者や市民が中心となり全国に協力を呼びかけ、行政と病院、民間が一体となったがん共生まちづくりの推進に資するために設立されました。
金沢市と金沢医療センター及び金沢大学附属病院とそれぞれ三者協定を締結し、通院や買い物などのついでに立ち寄れる至便な地に地元企業から建物の無償貸与を受け、医療者やピアサポーターが常駐する常設の無料の相談の場「元ちゃんハウス」を2016年12月に開設以来、2000日開館、来館者13500人、5600件の相談を受けてきました(2024年12月末)。
ホームページ:https://genchanhouse.com/