プレスリリース

能登半島地震での孤独死・自殺者を減らすためお菓子などのフードロス食品を届ける我時朗(がじろう)

リリース発行企業:株式会社STRK

情報提供:


2024年1月1日に発生した能登半島地震。メディアで取り上げられることは少なくなりましたが、現在もまだまだ倒壊したままの家屋が無数に存在しており、一部ではまだ水道が通っておらず、避難所での生活を続けられる人が多くいます。





我時朗(がじろう)プロフィール株式会社STRKの代表取締役。
フードロス食品の通販サイト
トクポチ(https://tokupochi.com/)」
を運営し、フードロスそのものが無くなる世界を創るため活動を行っている。




能登半島地震は終わっていない
被災者や支援者は、今も見えないゴールに向かって走り続けています。仮設住宅に住むおばあさんが「気にかけてくれて本当にありがたい」と語り、寂しさと不安を感じていることが明らかになりました。高齢者の中には「もう死にたい」と話す人がいると複数人から聞くようになりました。コミュニティの分断が孤独感を深めています。

仮設住宅は2年のリミットがある
被災者では高齢者の方が多く、家が全壊した際に残骸の処理は国が公費で行ってくれるが高齢者の方からすると今更、新しく新築を立てる余裕はない。仮設住宅は原則2年で出ていかなければならない(最長で6年いれるそうだが)。その後は自分で住むところを手配しなければいけないが、今回の地震でさらに若者が金沢などの都会への流出が加速している。そんな土地にアパートを建てる人が出てくるのかどうか不透明。そんな不安を抱えた方々の本音なのだろう。

今私たちができること
現地で必要とされているのはレクリエーションです。仮設住宅の住人同士が交流するきっかけを作り、孤独感を軽減することが重要です。また、ボランティアの数は東日本大震災に比べて少なく、多くの人々が能登半島地震を過去の出来事と捉えています。
メディアの方々には、まだ戦っている被災者を取り上げてほしいと思います。何か支援をしたいと感じる方は、現地でのボランティア活動に参加して、命を救う手助けをしてください。

フードロス食品を被災地へお届け
今回も第1回支援同様、珠洲市に食糧支援を行わせて頂きました。

1月13日に第1回支援を行った時点で食糧の緊急性は緩和されていた事から、第2回は仮設住宅への移動が進んだ後にすることにしておりました。その理由としては、避難所生活ではプライベートが無くストレスが大きいモノの多くの人がいるので気がまぎれるが、仮設住宅に移ると1人になった人達は色々考えてしまうので、お菓子を届けるという口実で会話をしに行くという目的で企画いたしました。
第3回食糧支援について



第3回支援は第2回支援同様、仮設住宅などにお菓子をお配りするという口実で、被災者の方と会話をし困っていることのヒアリングと、お茶会などのの何かしらの企画チラシを手渡しで1世帯づつ説明して回ることにより、住民の方同士のコミュニケーションのきっかけづ作りを行いたいと思っております。

第3回支援は9月上旬を目指しております。
※ただ、支援金の集まり次第では遅れる可能性もある為その点はあらかじめご了承ください。

第1回、2回同様、一口3,000円の食糧支援という商品を購入して頂ければ、約3倍の商品を被災地の方々へ責任を持ってお届けいたしますので引き続き支援のほどよろしくお願い致します。

第3回義援金 募集ページ 
https://tokupochi.com/products/shien

金銭的な余裕がない方もおられると思うのでそう言った方は以下のXでの投稿のシェアだけでもよろしくお願い致します。
https://x.com/tokupochi_net/status/1818469820503068819?s=46
これまでの被災地食糧支援総額
■集まった金額
1回目:165,000円 2回目:66,000円 【計:231,000円】
■実際にお届けした商品の価格
1回目:563,992 2回目:171,288円【計:735,280円】
■アイテム数  
1回目:1,637アイテム 2回目:1,098アイテム【計:2,735円】
平均賞味期限 4.8カ月

フードロスを活用したため、
集まった義援金の約3倍の食糧を届けることが出来ました。
食糧支援場所
珠洲市:宝立小中学校、上戸小学校、飯田小学校、飯田高等学校長寿園、第三長寿園、上戸保育所、緑丘中学校、みさき第二団地(仮設住宅60世帯)寺家塩津上野地区(集落20世帯)
能登町:小木中学校
七尾市:和倉小学校
被災地の方々








今回の被災地の方々と交流を増やす取り組み
仮設住宅に移り1人になった方々は、色々とこの先のことを考えてしまい不安になることも多いようです。そのためお菓子を届けるという口実で会話をしに行くことに重きを置き、今回の企画を行いました。さらに、仮設住宅の住民の方同士の交流を促すために以下の取り組みも実施しました。

1.お菓子を配るのは、その仮設住宅に住んでいる人の中で協力してくれる方を探しその方と一緒に配ることにより、住民同士の繋がりのきっかけを作る。今回はまさこさんとのぶこさんのお二方にご協力して頂きました。
2.仮設住宅や集落単位のお茶会の企画とその案内チラシを手渡しで各世帯にお菓子を渡す口実で玄関まで出てきてもらいその後、お茶会&マッサージの説明。

第2回目食糧支援時のお茶会の様子






第1回・2回食糧支援について
https://tokupochi.com/products/shien


被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
また、1日も早い復興と、穏やかな日々が早く訪れることを心から願っています。

トクポチ スタッフ一同

【お問合せ先】
株式会社STRK
広報・取材・お問い合わせ:https://tokupochi.com/pages/about
メールアドレス:info@tokupochi.com

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