金沢中心街のホテルに200席規模の香港料理店

石川県産のカニミソを使用した鴻華樓の人気メニュー「カニミソ入りのフカヒレスープ

石川県産のカニミソを使用した鴻華樓の人気メニュー「カニミソ入りのフカヒレスープ

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 香港料理店「鴻華樓本店」(金沢市片町1 スマイルホテル金沢内、TEL 076-224-5566)が6月21日、グランドオープンする。金沢の繁華街に立地するホテルの1、2階に200席を設ける。

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 同店片町店(片町2、TEL 076-232-5566)は2003年6月にオープンした。本店は片町店に次ぐ出店で、1階にテーブル席65席、2階に60人収容の部屋と30人収容の和室、個室15室を備える。

 「食は広州にあり」の言葉で知られる広東料理の流れを組みながら新たな要素を取り入れた香港料理を提供する。中国本土から仕入れた素材や地元の食材をふんだんに取り入れた「医食同源」を基本とする料理が特徴。

 オーナーの魏鴻波さんは「加賀野菜をはじめとする石川県の食材は、中華料理によく合う。香港料理と石川のブランド素材の組み合わせを楽しんでほしい」と話している。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時30分。

鴻華樓

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