金沢経済新聞の2017年の上半期PV(ページビュー)ランキングは、「金沢・尾張町の選べるディップのフレンチフライ店」のオープンを伝える記事が1位に輝いた。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 金沢・尾張町にフレンチフライ店 選べるディップ、国内外のビールも(1/26)
2. 大阪発・高級「生」食パンが北陸初出店 とろける食感に長蛇の列(4/27)
3. 金沢に全室犀川臨むデザインホテル 自然に囲まれた静かな立地魅力(5/25)
4. 金沢に人気ラーメン店「大河ラーメン」の兄弟店「海里」 鮮魚麺を看板メニューに(2/17)
5. 金沢の居酒屋が大衆食堂 市場で仕入れた新鮮な魚やスタミナ肉料理提供(6/6)
6. 金沢にフレンチ「パリゴ」 パリの大衆食堂をイメージ(3/3)
7. 富山の人気ラーメン店が金沢に移転 モダンな店作りで若者需要見込む(5/9)
8. 金沢駅近くに能登牛焼き肉店 JA全農いしかわ直営、農家のアンテナショップに(4/24)
9. 金沢都ホテルが老朽化で建て替え 開業54年でいったん営業終了へ(3/23)
10. 金沢駅金沢港口前に回転ずし店 「のどぐろ金箔ずし」など金沢らしさも意識(1/17)
1位にランクインした観光地からも程近い尾張町にオープンしたフレンチフライ店「THINK THE FRIET」は、揚げたてのフレンチフライと5種類から選べるディップが人気。大通りに面しているため、近隣に住む地元客のみならず、観光客にも気軽に立ち寄ってもらいたいという。
3位には、全室が犀川を望めるロケーションのデザインホテル「SARARASO(サララソ)」のオープン記事がランクイン。築30年の建物をリノベーションした同ホテル。外観は元の雰囲気を残しながら、全面に木材を打ち付けて柔らかく温かい印象に、内装は白や木目を基調にシンプルに仕上げた。自然に囲まれた静かなロケーションの中でのんびりと過ごすことができる。
新店舗のオープン記事が目立つ中、9位には開業54年で老朽化により営業終了した金沢都ホテルの建て替えを伝える記事もランクイン。地下2階にあった「セミナールーム」は272席を設け、かつては映画館「ロキシー劇場」として数々の邦画や洋画を上映し、昭和の時代から駅前の賑(にぎ)わいを創出してきた。再開発後は2020年ごろの営業再開を目指し、ホテルとオフィスや商業施設が入居する複合型となる見通しという。
金沢経済新聞では、今後も最新情報をいち早く伝えるほか、多くの方に親しまれている街の移り変わりなども追っていきたい。