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金沢の書店&ギャラリーで石川の作家展 作家4組のアトリエ再現も

作家のアトリエを再現した展示

作家のアトリエを再現した展示

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 金沢21世紀美術館そばの書店&ギャラリー「Books under Hotchkiss(ブックスアンダーホッチキス)」(金沢市広坂1、TEL 076-222-1801)で現在、企画展「手仕事ふしぎ発見!」が行われている。

【パノラマVR】広坂の書店&ギャラリーで開催中の「手仕事ふしぎ発見!」

 1階が書店、2階がギャラリーの同店では、数カ月ごとにあるアーティストに焦点を当て、1階ではアーティストが選んだ100冊の本、2階では作品を展示する。インプットとアウトプットを見ることにより、アーティストの思考と作品に同時に迫る。

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 10回目となる同展は、石川県内で活動する作家に焦点を当てた、初の金沢発信の企画。展示するのは、上出長右衛門窯6代目の上出惠悟さん、自由な発想をもとに独自のスタイルで九谷焼作品を発表している田辺京子さん、オリジナリティあふれるイラストで作品作りをしているスズキサトさん、これまでできなかったことを実現するために、新しい手法を駆使するsecca(雪花・せっか)の4組の作品。

 普段は作家に影響受けた本を選書してもらうが、今回はそれに加え、作家ごとのアトリエを再現している。上出さんは「アトリエは、ものが生まれるクリエーティブな場所。一見仕事に関係のなさそうなものが置いてあるので、作家ごとの秘密がある」と話す。作家たちの頭の中をより深くのぞくことができる展示となっているという。展示作品は購入もできる。

 同展担当の久松陽一さんは「ギャラリーでは居間のようなアトリエや、実験場のようなアトリエを再現していて、それぞれの違いを見比べることでも楽しめる。『手仕事のふしぎ』を見る人によっていろいろ感じて、発見してもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~20時。月曜定休。入場無料。5月14日まで。

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