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芝もボールも食べられます-金沢の洋菓子店がW杯応援ケーキ販売

「金沢ぶどうの木」で販売される「サッカーボール型ケーキ」

「金沢ぶどうの木」で販売される「サッカーボール型ケーキ」

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 金沢市を中心に洋菓子店やレストランの運営などを手掛ける「ぶどうの木」(石川県金沢市岩出町、TEL 076-258-0001)が6月12日、サッカー・ワールドカップ(W杯)開催に合わせて「サッカー」をテーマにしたケーキの販売を始めた。

「金沢ぶどうの木」店内の様子

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 今年の父の日はW杯開催期間と重なることから、「お父さんと一緒に日本を応援しよう」という思いで企画。同店はイベントごとにさまざまな商品を開発してきたが、サッカーをテーマにしたものは初めてという。「家族でW杯を見ながら過ごす、楽しいひとときのお手伝いになれば」と同社商品企画室室長の池田さん。

 フィールドの芝を抹茶のスポンジで表現した「フィールドティラミス」(454円)、この季節の定番商品「タルトシトロン」に、ゴールネットをイメージしたチョコレートをトッピングした「ゴールネットのタルトシトロン」(411円)、イチゴのデコレーションケーキに五角形のチョコレートをつけた「それゆけサッカーボール」(1,944円)など商品は全5種類。「それゆけサッカーボール」は4号サイズで3~4人分。要望に応じて別サイズも制作可能(要予約)。

 サッカーボール型ケーキは6月19日まで、その他のケーキ4種類は6月28日ごろまでの限定販売。金沢ぶどうの木本店のほか県内7店舗で取り扱う。

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