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石川で県産イチゴのリキュール酒-金沢の酒販店などがオリジナル酒

発売される「加賀鶴・加賀の紅ほっぺのお酒」

発売される「加賀鶴・加賀の紅ほっぺのお酒」

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 石川県加賀市産のイチゴを原料にした新しいリキュール酒「加賀鶴・加賀の紅ほっぺのお酒」が7月15日、金沢市の酒販店など県内7カ所で発売される。

 開発したのは、金沢市の酒造会社「やちや酒造」と、同市、小松市、加賀市の酒販店6店でつくる「いしかわリキュール研究会」。近年、若者のアルコール離れや飲酒運転の厳罰化により、国内の酒類の消費量が減少。一方で、酒販免許に関する規制緩和が進んだこともあって、経営環境が厳しくなっていることから、消費者に店に足を運んでもらうきっかけをつくろうと、オリジナルの酒造りに乗り出した。

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 今回は、今年1月に発売した「加賀の紅茶のお酒」に続く第2弾。

 「加賀鶴・加賀の紅ほっぺのお酒」に使うのは、観光果樹園「加賀フルーツランド」(加賀市)で栽培されたイチゴ「紅ほっぺ」で、純米酒「加賀鶴」に浸し、糖類とレモン果汁を加えて、エキスを抽出した。

 事業に協力した県中小企業団体中央会組織振興課連携支援室長の高邑俊生さんは、「甘いいい香りがする。舌と鼻で味わってほしい」と勧める。「ストレート、ロックのほか、ミルクと合わせてカクテルにしてもおいしい」とも。

 アルコール度数は9度。300ミリリットル入り=1,575円。2000本限定で、来年以降も、この時期に季節限定販売する。

 販売場所は、やちや酒造(大樋町)、宮下酒店(中村町)、ふじた酒店(暁町)、カガヤ酒店(彦三町1)、酒の大沢(近江町)、みなみ酒販(小松市)、お酒倶楽部くぼで(加賀市)。

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