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室町時代から続く農家のエコ農法が話題に-能美市「ほんだ農場」

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室町時代から続く農家のエコ農法が話題に-能美市「ほんだ農場」

韓国の議員団が有機農法で作られた商品を試食

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 室町時代から続く農家で、石川県エコ認定農場の「加賀百万石ほんだ農場」(石川県能美市)に2月28日、同農場のEM(有用微生物群)を肥料として用いる有機農法を視察するための韓国議員団が訪れ、地元テレビや新聞などにも取り上げられ話題になっている。

 訪れたのは韓国の固城郡議員団で、日本に滞在する8日間の日程の中で、数ある国内の農場の中から同農場を選んでの視察。同農場へは、以前から韓国の雑誌などで取り上げられたり、韓国JA中央会の推薦もあったりしたことから視察が決まったもの。同群議会議長ら議員16人を前に、同農場の本多宗勝取締役がEM農法の利点や収穫量など技術的な面や、営農について説明し、活発に意見交換が行われる様子を地元テレビが取材して3月6日から放映されたところ、食の安全に不安を感じている世相も反映し話題となった。

 EM農法とは、Effective Microorganismsの略で、琉球大学農学部の比嘉照夫教授が1980年に開発した微生物を利用した肥料を使った自然農法。乳酸菌と酵母と光合成細菌の3つを主に含む有用微生物群を含んだ肥料を用い、化学肥料や農薬に頼らないのが特徴。一般には、生ゴミを肥料化し家庭菜園などに使える「EM」として有名。

 本多宗勝取締役は「EM農法を利用した有機農産物を10年前ほどから作り続けてきた。この農法を利用した主要生産物は米。化学肥料や農薬を使わず、EM菌で土壌に力がつくため、一番の苦労は雑草の駆除。雑草の駆除の課題をいかに克服するかが自然農法を続けていくための要。健康ブームで自然農法が持ち上げられているが、この課題を克服して継続していける生産者は多くないので、ブームを支え続けていくことは大変だと感じている。現状として、ネットショップを運営しながらEM農法による有機農産物の販売を通じ、自然農法の普及にも力を入れている」と話す。

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