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近江町市場に地産地消の定食屋-郷土料理中心に「地元の味」提供

近江町市場に加賀旬彩「ゆず」オープン

近江町市場に加賀旬彩「ゆず」オープン

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 金沢市民の台所として知られる近江町市場に、加賀旬菜「ゆず」(金沢市青草町88、TEL 076-221-8228)が3月15日、オープンした。

近江町市場にオープンした加賀旬彩「ゆず」の店内

 同市場内にある近江町いちば館2階の飲食店街に店を構え、店内は座敷席2卓とテーブル席8卓の全32席を設ける。テーブル席を多く設けたことには、年配層への配慮と、雨や雪の多い北陸でブーツ姿の女性が脱がずに食事ができるようにという心配りがある。

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 地産地消に重点を置き、毎朝近江町市場を歩いて旬のものを仕入れるという同店。金沢春菊や加賀れんこんなどの加賀野菜を多く使い、金沢の郷土料理である「治部煮」なども付く「かなざわ御膳」(1,380円)、店名でもあるユズを使った6つの小鉢が付く「ゆず御膳」(1,280円)などを提供する。

 オープン後、特に人気が高いのが、週替わりのメーンを魚料理と肉料理から選べるボリューム自慢の「和定食」(850円)。値段設定が高めの近江町かいわいでリーズナブルに和食を楽しめると、地元の年配客やビジネス客の注文も多い。今後は、ユズの皮を練り込んだ自家製の「ゆずパン」が付く「洋定食」など、メニューを広げていく予定だという。

 姉妹で店を切り盛りするおかみの石井久美さんは「ユズは日本食に欠かせない食材」と店名の由来を語り、「手作りにこだわっている。あったかい定食屋さんとして広く多くの方に来てもらいたい」と話す。

 営業時間は、日曜~火曜=11時~15時、木曜~土曜=11時~15時、17時~20時。水曜定休。

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