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ワークショップ「真冬のサンバを楽しもう」、金沢市民芸術村で開催へ

講師を務めるサンバ愛好者たち(金沢市民芸術村提供)

講師を務めるサンバ愛好者たち(金沢市民芸術村提供)

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 金沢市民芸術村(金沢市大和町、TEL076-265-8300)で1月15日、ワークショップ「真冬のサンバを楽しもう!」が行われる。

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 同村ミュージック工房のサポートスタッフ「K-CUBIC(ケー・キュービック)」が、ブラジルの陽気な音楽で、寒さで室内に閉じこもりがちな市民らを楽しませ、冬の金沢の音楽活動を盛り上げようと企画した。

 当日はバケツやペットボトルの空き容器を使って、振って音を出すシェーカー「ガンザ」を製作。参加者は、この手作り楽器を使ってサンバのリズムを学び、ダンスのステップも会得する。

 同国の大太鼓「スルド」や、スティックでたたく小さな太鼓「タンボリン」、たくさんの鈴が付いたそろばんのような楽器「ショカーリョ」などの演奏も行われる。サンバメークにも挑戦し、異文化を体験してもらう。

 講師は、木製品を加工・製造・販売する「もく遊りん」(白山市)副館長で、サンバ愛好者である高田慈之さん(53)と友人たちが務める。

 同工房ディレクターの藤本美和さん(32)は「すごく楽しい気持ちになると思うので、小さなお子さまから年配の方々まで自由に参加していただきたい」と呼び掛ける。

 参加無料。定員は30人程度で、希望者は1月10日までの申し込みが必要。問い合わせは同工房まで。

 この後の1月29日には同村で、プロユニット「SONOROSA(ソノローザ)」を招き、ブラジル音楽のライブが開かれる。前売り料金は、一般=2,000円(当日2,500円)、学生(中学生以上)=1,000円(同1,500円)、小学生無料。チケットは同村や県立音楽堂などで販売している。

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