暮らす・働く

能登半島で賞金総額100万円の海釣り大会-参加者募集

能登半島海釣り大会の告知ポスター

能登半島海釣り大会の告知ポスター

  • 0

  •  

 能登半島広域観光協会(七尾市、TEL 0767-53-7767)は、夏の釣りシーズンを迎えた能登半島海岸全域を会場に現在開催中の「能登半島海釣り大会」の参加者を募集している。

過去に開催された釣り大会の参加者

[広告]

 昨年スタートした同大会。三方を海で囲まれている能登半島の観光資源を生かし、釣り愛好家に楽しんでもらえる環境作りを進める中、大学生を対象とした釣りの全国大会が4年連続開催された実績を得て対象を一般に広げたもの。今年は参加費を、昨年の2,000円から1,000円とし、参加者の負担を減らした。

 対象魚種部門は、キス・クロダイ・メジナ・スズキ・イシダイの5種で、各部門で釣り上げた魚2枚の合計実長寸で競う。船による釣りは失格となる。期間中、競技状況は随時更新され、結果は同協会のサイトや釣具店で発表する。

 賞金は総額で100万円。各部門で、1位=5万円、2位=3万円、3位=2万円のほか、部門別に最長の対象魚を釣った「大物賞」(10万円)、5位・10位・15位など成績順位によって獲得できる「飛賞」は特産品の景品を用意する。同位複数人の場合、賞金は均等割となる。

 昨年の参加者からは、「対象期間内でどれだけ釣れるかが腕の見せどころ」「能登の釣りをPRできる良い機会」「新しい釣りの仲間ができた」などの声が寄せられたという。同協会の福田忍さんは「行楽シーズンの夏、一人でも家族連れでも能登に遊びに来て楽しい釣りの思い出を作ってほしい」と参加を呼び掛ける。

 参加費は1人1,000円(各部門共通)。10月31日まで。詳細は同協会のサイトで確認できる。

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース