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アーティストが滞在制作-金沢「問屋まちスタジオ」で初の作品展

「問屋まちスタジオ」で開催されている作品展の会場風景

「問屋まちスタジオ」で開催されている作品展の会場風景

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 金沢美術工芸大学と金沢問屋センターが美大生らの滞在制作や作品展示を目的に、空き店舗を活用し3月15日にオープンした「問屋まちスタジオ」(金沢市問屋町)で、作家が公開制作した作品が展示される。

「問屋まちスタジオ」で開催されている作品展の会場風景

 同スタジオの開設は、アートを活用した新しい街づくりを目的に両者が締結した「問屋町の街づくりに関する協定」の一環で、ギャラリーや美術館などの「作品鑑賞の場」としての機能だけではなく、さらに「アートが生まれる場」として新たな発信拠点を目指す。同展に向け、同美大生7人が作品制作の様子を公開する「TRAILER CAMP(トレーラー・キャンプ)」が3月15日~21日に行われた。

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 同展では、彫刻・現代アート・絵画などのさまざまなジャンルの作品が展示されるほか、一般市民を対象に同美大の教授や学生が作品説明を行う見学バスツアーも実施する(5月7日10時~12時、13時~15時、同大学前出発)。

 同展に合わせ旧交番跡地(同町)に新設されたアートパ-クでは4月22日、完成を祝う式典が行われ、今後も街を挙げてプロジェクトを進める。同センターでは「金沢発の継続的で実験的な初の試みが『波動する力』として広がっていくことを期待している。約1カ月の滞在制作を終えた7人の作品をご覧いただければ」と来場を呼びかける。

 開場日は4月29日~5月1日、5月6日~8日。開場時間は11時~18時。

後援申請20141009