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サッカー日本代表・本田圭佑選手、地元小学校へサッカーボール200個寄贈

サッカー教室で子どもたちを激励する本田選手(2010年12月26日)

サッカー教室で子どもたちを激励する本田選手(2010年12月26日)

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 金沢・星稜高校出身でサッカー日本代表の本田圭佑選手は4月、金沢市と七尾市の小学校にサッカーボール合わせて200個を寄贈する。

サッカー教室に参加した子どもたちと記念写真に収まる本田選手(2010年12月26日)

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 2月14日に本田選手のマネジメント会社から連絡を受けた金沢市教育委員会と七尾市教育委員会によると、同選手は昨年12月に七尾市で小学生対象のサッカー教室を開いたが、申込者約1,000人のうち、わずか50人しか参加できなかったことから、より多くの子どもたちに夢を与えようと寄贈を申し出たという。

 ボールは子ども向けの4号サイズで、同選手のサッカー教室の名称「NOTICE」の文字が入る。両教育委員会への受け渡しは4月を予定している。

 金沢市教育委員会学校指導課の小松浩人担当課長補佐は「非常にありがたいこと。児童には、これを機会にスポーツに関心を持って、体を動かしてもらいたい」と話し、七尾市教育委員会スポーツ振興課の伊藤邦夫担当課長補佐も「各小学校に2個程度配ることになるだろう。使うのか飾るのかはわからないが、サッカー好きの子どもたちにとっては宝物になる」と歓迎している。

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