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金沢・片町に炉端焼き店「璃然」 大正の町家改修、「ビーバー」コラボも

「璃然」を運営する大日製作所の永山社長

「璃然」を運営する大日製作所の永山社長

 炉端焼き店「金沢炉端蔵 璃然(りぜん)」(金沢市片町1)が7月17日、金沢の繁華街にオープンした。

金沢・片町にオープンした炉端焼き店「璃然」

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 大正時代に建てられ、骨董(こっとう)品店として使われていた2階建ての町家を改修した。店舗面積は約80坪。店内にはカウンター席13席、テーブル席49席を設けるほか、別棟の蔵には最大8人まで対応可能な個室も用意する。

 看板料理として提供するのは、地元漁港で水揚げした旬の魚を客前で焼き上げる炉端焼き(980円~)。一品料理も豊富で、金沢の製菓メーカー「北陸製菓」(押野2)の揚げあられ「ビーバー」を砕いてトッピングする「ビーバー唐揚げ」(880円)や、近江町市場内の「岩内蒲鉾(かまぼこ)店」(下近江町)のかまぼこを具材に使った「同級生岩内から授かった春巻き」(750円)など、地元企業の商品を使ったメニューも展開する。

 運営するのは、配電盤などの製造を行う「大日製作所」(野々市市)。イラストレーターの326(みつる)さん制作の企業公式キャラクターがデザインされた配電盤を、店内入り口に設置した。同社社長で、ひがし茶屋街の町家カフェ「BONNY BUTTERFLY(ボニー バタフライ)」(金沢市東山1)や「ユナイテッドビアガーデン」(片町1)の店長も兼任する永山領一さんは「金沢の物件を地域の会社が取得して活用することが、文化の継承につながる。コラボメニューも、地元企業の経営者同士のつながりから生まれた。町家ならではの落ち着いた空間で気軽に楽しめる店として、地域の人に足を運んでもらいたい」と話す。

 営業時間は17時~23時。

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