カウンター席の「ちょい寿司(ずし)酒場 笑福」 (金沢市片町2)が6月4日、片町スクランブル交差点近くにオープンした。
店主の干場健吾さんは、実家で両親が経営する「輪島寿司処(すしどころ) 伸福(しんぷく)」(輪島市河井町)の手伝いを経て2023年、金沢駅前の遊休地を活用した商業施設「ネオ屋台ストリート 金沢の屋台」に「輪島酒処 笑福」を出店した。施設閉鎖に伴い昨年閉店し、今回、今年1月まで54年間営業してきた老舗「小梅寿司」の店舗跡に出店した。
店舗は旧北国街道の国道に面した商業ビルの1階で、入り口を入って階段を数段上がった所にフロアがあるという独特の構造をしている。店舗面積は7坪。席数はカウンター8席。カウンターや椅子などを新調したほかは、内装や外観には大きく手を入れていないという。
メニューは握り(1貫300円~)、「握り盛り合わせ5貫」(1,800円~)、おまかせ握り5貫・小鉢・ドリンクの「ちょい呑(の)みセット」(2,200円)など。米は輪島産を使う。ドリンクはビール、日本酒、焼酎、サワー、ハイボールなどを幅広くそろえる。
干場さんは「輪島の店の姉妹店のつもりで始めた。今のところサラリーマンなど、おひとりさまが多い。ライブ感を大事にし、すしは目の前で握る。手頃な価格に設定したので気軽に立ち寄ってほしい」と話す。
営業時間は18時~翌1時(金曜・土曜・休前日は翌2時まで)。水曜・木曜定休(7月からは日曜・月曜)。