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いしかわ生活工芸ミュージアムで優れたデザイン商品展示 漆塗りスケボーも

会場の様子

会場の様子

 県内の優れたデザインの商品を紹介する展示「きもちとかたち」が現在、いしかわ生活工芸ミュージアム(金沢市兼六町)で行われている。

「令和7年度石川県デザインセンター選定商品事業」で選出された商品

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 展示するのは石川県デザインセンター(鞍月2)が主催する「令和7年度石川県デザインセンター選定商品事業」で選出された商品14点。「いしかわの伝統と新しい感性」をテーマに毎年県内で公募し、展示を行っている。

 漆塗りスケートボード「YUKAKU(ユウカク)」は、能登半島地震で被災し輪島の仮設工房で制作を行っている作家夫婦による漆器ブランド。スケートボードとしての実用のほか、オブジェとして飾ったり、食材をのせる皿として使ったりできる。

 山中塗クリスタルタンブラー「THE EASTON(ジ・イーストン)」は、山中塗産地で盛んな近代漆器産業で培われた職人の塗装技術を生かし、ぼかしと鮮やかなカラーをガラスに付けているのが特徴。

 椅子の工作キット「スリースツール」は、県内の中学校の技術家庭科で使われる教材を販売しているイナミ教材(涌波1)が、木の文化を体験と共に大人にも伝えようと開発した。完成品ではなく、ユーザーがかんなで脚と座面を削って仕上げ、組み立てる。木工具を同梱(どうこん)するモデルも用意する。

 「植彩インテリア Buddy(バディ)」は、緑化事業でも実績がある建設総合サービス業のトーケン(入江3)が開発。屋上や壁面など屋外の緑化に使われる建材を、室内用の植木鉢代わりとして観葉植物を植え付けた。同社が運営する障害者就労支援事業所が製造に関わるという。

 一部の商品は、展示スペースに隣接するミュージアムショップで販売する。

 開館時間は9時~17時。第3木曜休館。観覧無料。7月13日まで。

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