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金沢のオーケストラ楽員が「普段着」でコンサート 気軽に音楽に親しんで

昨年の「ふだん着ティータイムコンサート」の様子(写真提供=金沢市民芸術村)

昨年の「ふだん着ティータイムコンサート」の様子(写真提供=金沢市民芸術村)

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 オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の楽員が普段着で演奏する「ふだん着ティータイムコンサート」が5月31日、金沢市民芸術村(金沢市大和町1)で開かれる。

「ふだん着ティータイムコンサート」

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 子どもから大人まで幅広い世代に気軽に音楽に親しんでもらおうと、OEKと金沢市民芸術村が企画し、今回で28回目。14時からはPIT3オープンスペースで「こどものためのコンサート」と題し、童謡やスタジオジブリの楽曲などを演奏する。「1分間指揮者体験コーナー」「みんなで歌おうコーナー」も用意。15時10分からは、会場をPIT4ミュージック工房に移し、「室内楽コンサート」と題して、久石譲の「ハウルの動く城」より「人生のメリーゴーランド」や、ヴァーゲンザイルの「3つのチェロとコントラバスのための組曲」などを演奏する。

 金沢市民芸術村ミュージック工房・ディレクターの山本有希子さんは「金沢市民芸術村がオープンしてから毎年行っている人気のイベント。普段着でリラックスして楽しんでほしい。演奏は小さなお子さまからお年寄りまで幅広い世代の人に楽しんでいただける本格的なもの。誰もが知っている曲から、OEKで普段聴けないような曲もある。皆さんに楽しんでもらえれば」と話す。

 入場無料。ドリンクサービスあり。

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