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金沢のアートコミュニティー空間で「ものづくりマーケティング塾」

金沢のアートコミュニティー空間で「ものづくりマーケティング塾」

プチMBA学部の開催イメージ。写真は村本さん

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 金沢の街中で、ものづくり職人や工芸作家、小規模メーカーを対象として、コミュニケーション能力を磨き、ITを活用しながら販売力を高めることを目的とするマーケティングの塾が2月19日、大工町で開校する。

2月から開校される「金沢情報MBAスクール」

 これまで、メーカーに向けたマーケティングの勉強会は理論が中心になりがちで、実践型であっても地方の市場にマッチしたものが少なく、ものづくりの職人やメーカーが、自らのケースに当てはめながら先進のマーケティングやITの手法を学ぶことは簡単ではなかったという。

 開かれる塾では、MBAのマーケティングとマネジメント手法に基づいてカリキュラムが組まれ、工芸作家や職人、小規模メーカーの自律的なブランドづくりと情報発信、一般顧客とのコミュニケーション手法を学ぶことで、顧客ニーズにマッチさせたカスタムメード作品の販売実践を目的とする。

 開催会場となるのは行政施設や一般の会議室ではなく、街中のコミュニティースペース「職能金沢・A.SPACE」(金沢市大工町33、代表・青木小波さん)。特徴的なのは、実際に木製品の工房やバーカウンター・キッチンが備わり、展示会や音楽会、飲食を伴うパーティーなどに広く使われているという空間。街中に集うさまざまな潜在顧客との接点が増えるメリットがあるという。

 カリキュラムは3部構成で、「プチMBA学部」=あたかも会社見学するように地方や大企業のマネジメントの事例を学びながら、自身の経営力の向上を図る。 「スマ活学部」=IT機器でマーケットイン型の情報活用術を身につける。「プロデュース学部」=職人から経営者へのマインドチェンジとボイスチェンジ。

 A.SPACEと共に主催する「ドメインリーダーシップ育成センター」(小松市こまつの杜2、TEL 050-3690-4826)の代表理事・村本和賀南さんは「ものづくりビジネスの成長戦略が生かせる場所を身近に持つことは、その人たち自身の新たな市場を創造するために重要。さらに、職人や工芸販売の店舗が集まる大工町という場において、塾で学んだ内容を展示会開催を通して実践できることも特徴の一つ。『国際的な工芸都市』を目指すこの地域にとっても意義深い」と話す。

 定員は8人で、参加費は500円(税込み、教材費込み)。申し込みは同育成センター(村本さん)で電話、Eメールで受け付ける。今後、毎週1回開催予定。

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