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ヴィトンと輪島塗がコラボ-限定200個の小物ケースが人気に
(2007年12月08日)
世界的ブランドとして日本でも人気の高い「ルイ・ヴィトン」と日本を代表する伝統工芸「輪島塗」がコラボレートした小物ケースが200個限定で発売され、注目を集めている。
「BOITE LAQUEE WAJIMA(ボワット ラケ ワジマ)」と名付けられた小物ケースは、対角線9センチ×高さ3センチの六角形。黒漆で鏡面仕上げされた表面には、おなじみのモノグラムの中にある花の模様が金の蒔絵によって表現されている。一番大きな花柄の中央には、LとVの文字が重なり合ったマークをさりげなくあしらった。
今回のコラボレーションは、ルイ・ヴィトンと集英社のファッション誌「SPUR」が、今年3月の能登半島地震によって甚大な被害を受けた輪島塗産地の復興支援を目的に企画したもの。
制作の指揮を執ったのは、輪島市杉平町の桐本木工所代表補佐の桐本泰一さん。桐本さんは、現代の生活にマッチする器や小物を制作するなど、新たな漆の可能性を追求する漆デザインプロデューサー。伝統に甘んじることなく、革新的なものづくりに挑戦する精神がルイ・ヴィトンと共通するとして白羽の矢が立った。
11月20日にはルイ・ヴィトンの創業家6代目ピエール・ルイ・ヴィトンさんが桐本木工所を訪れ、小物ケースの制作工程を視察。その出来栄えを確認するとともに、ものづくりに対する考え方などについて桐本さんと意見を交わした。
小物ケースは、ルイ・ヴィトンの香林坊大和店(金沢市)と近鉄奈良店(奈良市)で12月16日まで購入抽選の申し込みを受け付けている。価格は157,500円。雑誌「SPURLUXE」のホームページでは、対角線25センチ、高さ8センチの大ぶりなケースがオークションで販売されている。締め切りは12月14日。いずれも収益金は輪島商工会議所に寄付される。
11月22日にオープン記念として近鉄奈良店で販売された30個は、午前中に完売してしまったという人気ぶりだった。
「SPURLUXE」
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