加賀市では、子ども、障がい、高齢等の制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が、世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく地域共生社会の実現を目指しており、令和7年11月20日・21日には「第7回 地域共生社会推進全国サミットinかが」を開催いたします。

開催概要
■日時:令和7年11月20日(木)13時~16時30分
令和7年11月21日(金)9時30分~15時30分
■場所:加賀市文化会館
■内容:
1日目 12時45分~16時30分
・ 歓迎アトラクション 南陽園太鼓倶楽部ふれあい和太鼓
・ 開会式
・ 基調講演 講師 千葉大学名誉教授 近藤 克則氏
・ 加賀市の取り組み紹介
2日目 9時30分~15時30分
・ 特別講演
講師
内閣官房参与 山崎史郎 氏
つしま医療福祉グループ代表 対馬徳昭 氏
・ 「防災」、「ライフデザイン」、「持続可能な介護サービス体制」、
「子ども」をテーマとした分科会
・ 引継ぎ式 次回開催地は「大阪府泉佐野市」
※詳細はチラシ参照
■参加者:石川県内外から延べ2,000名程度
開催の経緯
厚生労働省や「地域共生政策自治体連携機構」に多大なご協力をいただき、平成13年に加賀市で地域共生社会推進全国サミットの前身である介護保険推進全国サミットが開催されました。以来、介護保険の先進地として、全国各地から多くの視察の受入れや、研修会での講師の依頼等を受けており、こうしたことが高く評価され、2回目のサミット開催へとつながりました。
サミットロゴマーク
円を基準としたフォルムは、人と自然、地 域と伝統が調和しながら共に生きる「共生」の精神を象徴しています。
中央には、手を取り合う人々の姿が描かれており、人と人とのつながり、そして地域全体が協力しあう共生の精神を表現しています。
このマークは加賀自然・文化・人が手を取り合い、未来へと続いていく持続可能な地域づくりのシンボルです。
地域共生サミットとは
地域共生社会推進全国サミットは、2000年(平成12年)から毎年開催されていた「介護保険推進全国サミット」のテーマを、2018年(平成30年)から新たに地域共生社会へリニューアルして開催されている大会です。
サミットでは、全国から地域福祉やまちづくりを推進する福祉、医療、行政関係者などが、有識者による講演会などを通じて、地域共生社会について理解を深め、その実現に向けた取組みなどを考えていきます。
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