近江町市場「いちば館」のグランドオープンを4月16日に控え、金沢スカイホテル(金沢市武蔵町、TEL 076-233-2233)がこのエリアを共に盛り上げようと、近江町の新鮮な食材にこだわった和・洋・中の特別メニューを提供している。
和食処「兼六」では、ランチに「近江町市場直送・小膳懐石」(2,100円)、ディナーに加賀野菜と地物の魚をふんだんに取り入れた「近江町市場まるごと懐石」(4,620円)を提供。店長「おすすめ」の日本酒は、純米酒「加能山河」や純米大吟醸原酒「かなざわ」などをそろえ、地物素材を使った料理と地酒を合わせる。「近江町お刺身フェア」では、甘エビ・ガンド・カジキなど石川県ならではの新鮮な刺身6種類を提供する。
レストラン「レインボー」では、地元農家のとれたて野菜を使用したバイキングスタイルの「春のレインボーランチ」(1,260円・1,575円)、加賀レンコンや金時草(きんじそう)など地物野菜と鮮魚をメーンにしたコース料理「レインボーディナー」(3,465円・4,620円・5,775円)など、市場の食材を洋食で提供する。
中国四川料理「鳳凰」では、週替わりの海鮮料理を3種類から選べる「市場ランチ」(1,600円)のほか、ディナーには市場の新鮮な食材とフカヒレや北京ダックなど豪華食材を組み合わせた「近江町市場会席」(5,000円・7,000円)を提供する。4月30日まで。
営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時、ディナータイム=17~21時。この「食のむさし」を盛り上げる特別メニューの提供は5月31日まで(一部は4月30日まで)。