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金沢ひがし茶屋街に老舗4代目が和菓子新店 地酒に合う和菓子など新提案も

上生菓子「雨あがり」

上生菓子「雨あがり」

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 金沢のひがし茶屋街に6月1日、和菓子店「菓舗Kazu Nakashima(カホ カズナカシマ)」(金沢市東山、TEL 076-252-5280)がオープンする。

【パノラマVR】ひがし茶屋街の和菓子店「菓舗Kazu Nakashima」

 1881(明治14)年創業の和菓子店「中島」(兼六元町)の4代目・中島一さんが「生きている和菓子」をテーマに作る商品を提供する。

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 中島さんが先代からの技術と京都での修業経験を生かして、老舗の枠を超えた新しいアプローチをしたいと考えていた一方、同茶屋街でそば店なども手掛ける店長の道端勝太さんが「コールドパーマ」の看板で知られた「さくらい美容室」(東山)の移転に伴い、新規出店を計画。旧知の間柄だった両者の「新しいことに挑戦したい」という思いが合致し、今回のオープンに至った。

 店舗は同美容院の建物を改装。販売スペースに加えて、6席のテーブル席、奥には江戸時代の蔵を活用したソファ席を設け、イートインも可能。蔵の2階には、お茶会も開くことができる座敷を設ける。

 商品は、兼六園から見た月をイメージした最中「加陽金府(かようきんぷ)おぼろ月」(8枚入り、2,000円)、皮にもち粉、あんこにレンコンを練り込んだ「生どら焼き」(200円)、茶屋街をイメージした「くるわ餅」(3種セット、1,300円)、季節に合わせた「上生菓子」(300円~)、和柄のパッケージが目を引く蒸しカステラ「浮島」(2,500円)など多彩に用意する。イートインスペースでは、自分でたてることもできる「和菓子とお抹茶のセット」(1,200円~)に加えて、「和菓子と地酒・ビールのセット」(1,200円~)も提供する。

 道端さんは「上生菓子を中心に毎日新しい商品を用意しているので、気軽に立ち寄ってもらえたら」と来店を呼び掛ける。「塩気の利いた和菓子はお酒との相性もぴったり。新しい提案もどんどんしていきたい」とも。

 営業時間は10時~18時。木曜定休。

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