ハーレーダビッドソン ジャパン(東京都港区)は5月11日・12日、「アピタタウン金沢ベイ」のコロナワールド屋外駐車場(金沢市無量寺)で展示試乗会を開催する。
1903年にアメリカ中西部のウィスコンシン州ミルウォーキーで、ウィリアム・ハーレーとアーサー・ダビッドソンが「ハーレーダビッドソン」の1号機を製作してから110周年を迎える今年は、日本上陸も100周年というアニバーサリーイヤー。2月の愛媛を皮切りに全国15カ所で、デモライドキャラバンを展開している。
会場には、初めて輸入された1913年式「9-E」を特別展示するほか、生誕110周年記念のシリアルナンバー入り特別限定車「110th ANNIVERSARY EDITION」、「日本上陸100th 記念限定カスタムペイント」、ハーレーの最大排気量となる1801ccのエンジンを搭載する「カスタム・ビークル・オペレーションズ(CVO)」のほか、最新の人気モデルから各販売店「自慢」のカスタム車など約50台が並ぶ。
会場内には、人気の6モデルにデモライドできる試乗コーナーのほか、免許を持たない人でもエンジン始動からギアチェンジまでハーレー独特の鼓動感を疑似走行体験できる「ジャンプスタート」、ハリウッド映画に登場したライダーに扮装(ふんそう)した姿でハーレーとの記念写真を撮影できる「なりきりフォトコーナー」も設ける。
同社広報担当の田中康裕さんは「実際に本物のハーレーに乗っていただき、その世界観を肌で感じてもらえれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~17時(試乗会受付は16時まで)。