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石川で22酒蔵が「大吟醸初しぼり」一斉発売-金沢の酒販店でイベントも

「大吟醸初しぼりを愛(め)でる会」で旬の食材とともに大吟醸酒を味わう

「大吟醸初しぼりを愛(め)でる会」で旬の食材とともに大吟醸酒を味わう

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 石川県酒造組合連合会(金沢市元町、TEL 076-251-2115)が3月15日、県内22の酒蔵の大吟醸酒と純米大吟醸酒の絞しぼりたて生原酒を数量限定で発売した。

ずらりと並んだ「大吟醸初しぼり」

 普段ふだんあまり口にすることのできない高価な大吟醸・純米大吟醸の絞しぼりたて原酒は、蔵人が手間暇ひまをかけ、技術を結集させて仕上げたもの。品評会に出品するクラスの新酒を、1合(180ミリリットル)単位で販売することで、気軽に購入できると人気を集めている。

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 今年の一斉発売に参加した酒蔵は、昨年と同じ22蔵。全ての蔵で1合単位に統一し、蔵ごとに100~800本限定で販売する。同組合事務局長の佐竹さんによると、「昨年は約6000本を売り上げた。イベントなどで周知できたことから、今年はすでに約8000本の予約が入り順調に伸びている」という。

 翌16日に市内の酒販店「酒千庵水上」(同市神谷内)が「町屋ダイニング あぐり」(同長町)で開催したイベント「大吟醸初しぼりをめでる会」には、日本酒愛好家23人が参加。同店店主の水上忠士さんが過去10年間に全国新酒鑑評会の入賞した県内銘柄を説明し、今年の出来栄えへの期待を込めながら乾杯。参加者は旬の食材を使った料理と共ともに、各蔵の出来栄えを飲み比べた。

 水上さんは「22種もの大吟醸酒を飲み比べる機会は少ないと思う。お気に入りの銘柄を見つけて、その蔵に興味を持ち楽しんでもらえれば」と話す。

 価格は630~1,050円。

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