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金沢・尾張町にカフェ新店-昭和初期のアールデコ調ビル1階に

吹き抜けのある1階スペース。ソファ席とバーカウンターを用意した

吹き抜けのある1階スペース。ソファ席とバーカウンターを用意した

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 金沢市から保存建造物として指定されている同市尾張町の昭和初期建築のビルに7月1日、カフェ「SUPREMO3(シュプレーモスリー)」(金沢市尾張町1、TEL 076-255-2340)がオープンした。

オープンした「SUPREMO3」。昭和3年に建てられたアールデコ調の建物を利用している

 このビルは1928(昭和3)年、糸や旗を商う商店の自社ビルとして建てられた。鉄筋コンクリート造り3階建てで、アールデコ調の外観が特徴。当時のモダニズムを現代に伝える貴重な建物だとして、市が2003年に保存建造物に指定した。

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 出店した「SUPREMO」は片町と田上に出店するティーラウンジで、尾張町のこのビルを「静かで雰囲気がいい」と気に入り、3号店としての利用を決めた。外観や内部の壁、階段などはそのままに、赤のじゅうたんやカーテン、シャンデリアを使ってレトロな雰囲気を一層引き立てている。

 吹き抜けがあり、開放的な1階はバーカウンターとソファ席、2階はテーブルを置いており、席数は計42席。メニューはスープカレー、週替わりのランチ、モーニングセット、スイーツなど。中国茶は14種類、紅茶は8種類をそろえている。アルコール類も提供する。

 南恭則店長は「古い建物が好きなので、個人的にも気に入っている。お茶、食事ができ、お酒も飲めるので、好きな時間にゆっくりと楽しんでいただきたい」と話す。

 営業時間は10時~22時(金曜・土曜は24時まで)。水曜定休。

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