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友禅と漆がコラボ-金沢で伝統工芸士2人が作品展

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友禅と漆がコラボ-金沢で伝統工芸士2人が作品展

会場に展示されている友禅と漆作品のコーディネイト

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 金沢クラフト広坂(金沢市広坂、TEL 076-265-3320)で現在、友禅作家と漆職人がコラボした「染&漆~二人展」が開催されている。

金沢クラフト広坂で開催されている「染&漆~二人展」の会場風景

 同展では、友禅作家の太田正伸さんと漆職人で蒔絵(まきえ)師の定池隆志さんが伝統工芸の裾野を広げようと、互いの技を合わせて制作した日常生活で使えるアイテムをPRする。

 輪島塗・九谷焼・加賀友禅・表具・金箔(きんぱく)・木工など、さまざまなジャンルの若手職人が情報交換と研さんを行う「金沢職人塾」を通して出会った2人。それぞれの技術や考え方を合わせることで、新たな需要を開拓し「使える伝統工芸」を目指す。

 同展に向け2人が共同制作した「漆と友禅のコラボトレー」(1万2,600円)は、石目地(いしめじ)の技法で作られた漆のトレーに友禅をあしらい、カップを置く部分は滑らないよう加工した。「ちょっとしたティータイムやインテリアとして飾るなど気軽に使ってほしい」と太田さん。そのほか、漆塗りのアクセサリー、友禅の名刺入れ、ランチョンマットなど身近なアイテムが並ぶ。

 天然漆にこだわる仏壇蒔絵を本業に金沢で代々、蒔絵師として制作活動を行う定池さん。3代目となる隆志さんは「新しい可能性を広げたい」とアクセサリーや器も手掛けるようになった。太田さんは「今後は九谷焼やガラスとのコラボもできれば。伝統工芸ならではの魅力ある商品作りをしていきたい」と話す。

 開場時間は11時~17時。月曜休館。8月7日まで。

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