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山形「上喜元」の蔵元、カリスマ杜氏を囲み交流会-金沢の酒販店が開く

「上喜元を楽しむ会」であいさつする佐藤社長

「上喜元を楽しむ会」であいさつする佐藤社長

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 金沢の酒販店「酒千庵・水上」(金沢市神谷内町)は10月23日、酒田酒造(山形県酒田市)の杜氏で社長の佐藤正一さんを招いた日本酒愛好家の交流会「上喜元を楽しむ会」をホテル金沢兼六荘(尾山町)の料亭で開催した。

「上喜元を楽しむ会」を楽しむ参加者と佐藤社長

 当日は日本酒愛好家53人が参加し、全国新酒鑑評会で15回金賞受賞を果たした同蔵の人気酒「上喜元」の出来立てを味わった。1947(昭和22)年創業の同蔵は、戦前にあった5つの蔵元が合併し発足。現在では佐藤社長が自ら杜氏として約1,300石を醸している。90%近くが本醸造以上の特定名称酒、平均精米歩合は53%の同蔵は吟醸造りは定評がある。全国から選び抜いた約20種もの酒米を使い分け、各米に適した酵母や精米率を研究し続けるなど、名人芸とも言える技で最も良い個性を引き出す。

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 会の冒頭、佐藤さんが酒造りについて「全量10キロの限定給水により、多種の酒米を使った高品質の酒造りが可能になる」などと解説した後、年1回だけ限定販売される人気酒「翁(おきな)」で乾杯。その後、続々と同蔵の秋の限定酒「ひやおろし」や秘蔵酒が登場した。山田錦、雄山錦、漫画「夏子の酒」で注目を浴びた酒米「亀の尾」を使った純米酒や純米吟醸酒のほか、佐藤さんが丹精込めて育てた酒米「美山錦」を使った純米大吟醸酒など11種類が食卓に並んだ。参加者は加賀料理とともに、極上酒の口当たりやのどごしの感覚、甘みや酸味などを吟味しながら、酒談議に花を咲かせ交流を深めた。

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