小学生が企画した「金箔(きんぱく)ジグソーパズル」が2月21日、金沢市民芸術村(金沢市大和町)で行われたイベント「INAZUMA 2026」で発表された。
発表したのは、子どもたちが自由な発想で創造する学びの場で金沢市が運営する「VIVISTOP(ビビストップ)金沢」(野町3)に参加する「こころ」さん。箔座(森山1)の「どうすれば金箔の価値を次の世代へつなぐことができるか」という企業課題に対して企画し、同社のブランド「HAKUCHIL(ハクチル)」を立ち上げ、第1弾の商品として金箔ジグソーパズル2種類を開発した。
製造・販売は箔座が行う。VIVISTOP金沢の子どもが描いた家のイラストを使ったパズル「不思議なお家」のサイズは285ミリ×399ミリで、価格は3万3,000円。VIVISTOPエストニアの子どもが描いた猫のイラストを使ったパズル「NEKO friends」は126ミリ×176ミリで、価格は9,900円。発売は4月を予定する。販売方法は未定。
このほか、こころさんがプロジェクトの過程で創作した絵本「きんぱくんのぼうけん」を、金沢美大の学生の協力で制作して製本した。発表会場で配布したほか、数量限定でHAKUCHILの商品に添付する。
箔座の広報担当者は「こころさんが欲しいと思うものを、約1年半の共創活動を通じて商品にした。多くの人に知ってほしい」と話す。