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白山の農業株式会社、自家製の米で「餅まつり」-家族連れでにぎわう
(2008年12月24日)
石川県白山市で農業を経営する「株式会社六星」(白山市、TEL 076-276-5266)が12月20日~23日、同社の直売店で「六星餅まつり」を開催した。つきたてのもちで、ぜんざいや雑煮を振る舞ったほか、子どもらももちつきに参加するなど、地元住民を中心に多くの家族連れでにぎわっている。
餅まつりは、同社が行う年末恒例の感謝祭で6年目。テーマはシンプルに「もち」。自家栽培の白山のもち米を、昔ながらのきねつき製法でつきあげる。天然の素材を生かす塩加減と、煮崩れしない強いコシが特長だという。つきたての丸もち、やらわか斗棒(とぼ)もち、正月もちの徳用セットのもちのほか、自家製のコメ、加賀野菜の源助大根、かぶら、デコポン、や郷土料理の「大根寿司」「かぶらすし」「かす漬け」などの漬物なども即売する「冬のうまいもの市」も行っている。おでん、ぶり汁、おこわなどの屋台も人気で長い列ができるほど。「もち福引きまつり」は期間中2,000円以上の買い物ごとに1回の福引のチャンスがあり、自家製米や果物・漬物などが当たる。
店内では、つきたてのもちを毎日10時・11時30分・14時の3回、餡や黄粉、大根おろしを絡めて即売するほか、農業を営む地元青年が白山市鳥越産のそば粉を使用して作った「年越し生そば」(2人前1パック420円、29~31日限定販売)や、能登鶏の治部煮(じぶに)、野菜手まりすし、オレンジきんとん、だて巻き、田作りなど9種類を詰め合わせた特製「おせち弁当」(1,500円、大みそか200食限定)なども販売。直売店には、農薬不使用のコシヒカリや、朝取りの新鮮なトマトや大根などの季節野菜、旬の漬物、手作りのもち菓子などオリジナルの商品や、店長が全国を巡って集めたなども並ぶ。
白山市で100歩町超の田畑を自ら耕し、特別栽培米・有機減農野菜の栽培からもち・漬物・米飯などの加工から販売を中心に事業を展開している同社は、「コメコミュニケーション」を企業理念に掲げ、農業から生まれる安心でおいしい食の提供とコミュニケーションによる信頼構築を通じた生活貢献をモットーにする。
「地元に根ざし、自分たちの手で土作りから収穫・加工までを貫く『農』の原点と『食』の原点を大切にするいろいろな形に挑戦したい。農業を生かした飲食業にも挑戦してみたい」と同社軽部英俊社長。農業を「株式会社」にしたのは、「後継者育成と生産の一貫性のため」とも。若手を中心とする社員25人が意欲的に経営にも参画し、ネットショップでも開発加工商品をアピールするなど、多岐にわたり農業の新しい可能性を追求している。
直売店の営業時間は9時~17時。水曜定休(年内は無休、年始は1月8日から営業)。
加賀の農家「六星」金沢産有機大豆で手作りみそ-地産地消の一環で(金沢経済新聞)小田原城址公園で「農業まつり」-家族連れでにぎわう(小田原箱根経済新聞)国立で「米づくり体験」イベント-半年かけ田植えからもちつきまで(立川経済新聞)
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