プレスリリース

Instagramで話題の「@tea_keiko」の花とエッセイが一冊の本に! 『日々の花、日々のこと』12月11日発売

リリース発行企業:株式会社世界文化ホールディングス

情報提供:

株式会社世界文化社 (東京都千代田区)は、書籍『日々の花、日々のこと』(多田けい子・著) を12月11日 (木) に発売いたします。



さりげなく、あるがままに。花たちの素顔。

暮らしの中で生けた花を自分で撮影し、エッセイとともにアップしたInstagram「@tea_keiko」。さりげない花と飾りのない言葉が共感を呼び、フォロワー数は69,000人超。その人気アカウントが一冊の本になりました。

1年12か月、ほぼ2日に1度撮り続けた写真からは、あるがままの花の魅力が伝わってきます。その花への思いと、日々の営みを重ねて綴られた言葉は、暮らしの歳時記としても楽しめます。また、花材、器、場所と、花作品のバリエーションも多様で、自分で花を生ける際のアイデア集としても使えます。

「12月23日 小さな山茶花」 花 山茶花(サザンカ) 花入 家にあった古い染付香炉


花はどんな時も黙って自分の命をただ精一杯生きているに過ぎない。
それが何より美しくて、人の心を救ってくれる。
だから人は花を見ていたい。私もそうだ。            「はじめに」より


「3月20日 春の庭から」 花 クリスマスローズ、日向水木(ヒュウガミズキ) 花入 古い水差しとコップ/ドイツ


「6月21日 夏至の夕暮れ」 花 紫陽花(アジサイ)、額紫陽花(ガクアジサイ) 花入 白い壺/内田剛一 作


「9月12日 高砂芙蓉」 花 高砂芙蓉(タカサゴフヨウ)、糸薄(イトススキ) 花入 緑釉小壺/中田雄一 作

?著者プロフィール 多田けい子

茶箱、仕覆作家。石川県鳳珠郡穴水町生まれ。結婚後金沢市に住み現在に至る。2018年、自作の茶箱や仕覆を紹介するためInstagramアカウント@tea_keikoを始める。やがて、暮らしの中で生けた花の写真を自分で撮影し、記事とともにアップし出すと、そのさりげない花と飾りのない言葉に共感と支持が広がる。著書に『44の茶箱あそび 小さな箱から広がる物語』(世界文化社)。

?刊行概要 『日々の花、日々のこと』




■発売日:2025年12月11日 (木)
■定価:2,420円(税込)
■著者:多田けい子
■仕様:A5判/352ページ 
■発行:株式会社世界文化社
https://books.sekaibunka.com/book/b10153318.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4418255109/sekaibunkacom-22

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