2025年10月13日(月・祝)、石川県の輪島市立輪島中学校で開催された、「能登半島地震被災地復興応援コンサート 第3弾 『響け!!OH!艶歌』百花繚乱夢舞台」に「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使の伍代夏子氏、およびスペシャルサポーターの高島礼子氏らが出演し、健康と防犯をテーマにした啓発トークを行いました。

■ 伍代氏「健康で長生きするためには筋肉が重要です」
健康啓発トークでは、伍代氏が「心と体の両方の健康が大切です」と語り、心身のバランスを保つことの重要性を訴えました。
あわせて、2025年8月4日に浅草で実施された「ダンスチャレンジ企画」を紹介し、「93歳の方もダンスに参加してくれました。ダンスは、年齢に関係なく誰でも楽しく健康になれるきっかけになります」と話しました。
さらに、「健康で長生きするためには筋肉が重要です。加齢により筋肉量が減り、身体機能が衰える“サルコペニア”の予防には、日頃の運動習慣が不可欠です」と、筋肉の大切さについても説明しました。
■ 高島氏「運動習慣が未来の健康につながる」
一方、高島氏は自身の健康習慣について「無理なくできる範囲で、毎日6,000歩のウォーキングをしています。エレベーターはなるべく使わず、階段を利用するよう心がけています」と紹介し、「日頃の運動習慣が未来の健康につながるということですね」と、予防の大切さを来場者に呼びかけました。
また、会場に来ていた80代・90代の観客にも手を挙げてもらい、日頃の運動について尋ねるなど、観客との交流も行われ、会場には温かな雰囲気が広がりました。


■音楽とともに健康を伝える
トークの後には、高島氏によるイントロナレーションとともに、出演者それぞれが代表曲を披露。会場は手拍子や拍手に包まれ、大いに盛り上がりました。
合間のトークでは、出演者が自身の健康管理についても触れ、「お酒は控えめに」など生活習慣の改善を呼びかける場面も。観客はうなずきながら真剣に耳を傾けていました。
「知って、肝炎プロジェクト」は2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性をわかりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎に対する正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しています。また「健康一番プロジェクト」は、年齢を重ねても病気にならず、「心身ともに元気に生きる」ための健康づくりを推進するとともに、健康への関心をきっかけに肝炎対策の広報を効果的に行うことを目的とした、「知って、肝炎プロジェクト」の一環として実施されているプロジェクトです。
■開催概要
催事名 :能登半島地震被災地復興応援コンサート 第3弾 『響け!!OH!艶歌』百花繚乱夢舞台
日時 :2025年10月13日(月・祝)
開催場所:輪島市立輪島中学校 体育館(〒928-0001 石川県輪島市河井町11部39-1)
出席者 :伍代夏子 氏 (知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使)
:高島礼子 氏 (「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター)
:島津悦子 氏
:石原詢子 氏
:多岐川舞子 氏
:大石まどか 氏
:みずき舞 氏
:椎名佐千子 氏