プレスリリース

明祥株式会社が鯖江市と「若くて元気なまち鯖江市」の実現に向けた健康づくりに関する連携協定を締結

リリース発行企業:アルフレッサ ホールディングス株式会社

情報提供:

 当社の子会社である明祥株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役 社長執行役員:川尻洋光、以下「明祥」といいます)は、2025年7月1日、福井県鯖江市(市長:佐々木勝久、以下「鯖江市」といいます)との間で「『若くて元気なまち鯖江市』の実現に向けた健康づくりに関する連携協定」を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                       記
1.背景と目的
 アルフレッサグループは「すべての人にいきいきとした生活を創造しお届けします」という企業理念に基づき、事業活動を通じて社会・環境問題の解決に取り組み、持続的な企業価値の向上を図っています。また、当社グループのサステナビリティ重要課題において「地域医療への貢献」を掲げ、社会インフラとして医薬品等を「安心・安全・誠実にお届けする」安定供給に努めています。
 北陸地方において医療用医薬品、検査試薬、医療機器および工業用薬品等の卸売業を手がける明祥は、「社業を通じて地域の人々の健康と幸福に貢献する」ことを理念として、地域医療への貢献を目指した取り組みを推進しております。福井県においては、福井支店、敦賀支店を拠点として、地域に密着した事業を展開しております。
 鯖江市は、市民の健康意識向上や感染症予防、認知症予防に向けた様々な取り組みを展開しています。健康イベントや情報発信を通じて、市民が楽しみながら健康づくりに参加できる機会を提供するとともに、感染症予防に関する情報提供や啓発を行い、市民の意識向上を図っています。また、認知症サポーター養成講座の開催やご家族向けの支援情報の提供を通じて、認知症になっても、市民が住み慣れた住まいや地域で心豊かに安心して暮らせる社会づくりを推進しています。
 今回の連携協定締結を通じて、明祥は鯖江市と連携し、「若くて元気なまち鯖江市」の実現に向けた鯖江市民の健康づくりに係る健康イベントの開催や、ワクチン接種および認知症に関する正しい知識の普及啓発等を行います。2025年8月には子宮頸がん予防講演会、9月にはめがねのまちさばえSDGsフェスに参加します。また、認知症の早期発見・早期診断につながるVRを活用した認知症の疑似体験ができるイベントなどの施策の実施を予定しています。
 明祥は医薬品卸として提供する価値をさらに高め、今後も地域に根差した事業活動を行い、地域医療に貢献してまいります。

2.協定の概要
(1)締結日:2025年7月1日
(2)協定締結者:鯖江市、明祥
(3)協定期間 :2025年7月1日から2026年3月31日まで
        ※2026年3月31日以降は鯖江市、明祥で協議し、有効期限を延長する予定です。
(4)明祥の活動内容
 「若くて元気なまち鯖江市」の実現に向けた鯖江市民の健康づくりなどの取り組みを通じ
て、鯖江市民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現を図ることを目的とし、
健康イベント、感染症対策、認知症予防に関すること等について鯖江市と連携していきます。

■明祥について
 石川県金沢市に本社を置く医薬品・医療機器・試薬・化成品原料等の総合商社であり、2006年にアルフレッサグループに加わっております。「地域の人々の健康と幸福に貢献する」という理念のもと、石川県、福井県、富山県において地域に密着した事業を展開しています。
https://www.mshhs.com/

■鯖江市について
 鯖江市は、福井県のほぼ中央に位置し、北は福井市、南は越前市に隣接する人口約7万人の自然豊かな都市です。「めがねのまちさばえ」というキャッチコピーを掲げ、日本の眼鏡フレーム生産の約96%、世界市場の約20%のシェアを誇ります。眼鏡のほか、繊維、漆器を三大地場産業とするものづくりや、オープンデータをはじめとしたIT技術の導入、ジェンダー平等の実現に向けた先進的な取り組みなど特色あるまちづくりに取り組んでいます。また、市民、団体など様々な担い手と連携し、若くて元気なまちを目指しています。
https://www.city.sabae.fukui.jp/

<7月1日に行われた鯖江市との連携協定締結式>

写真右から 鯖江市長 佐々木 勝久 様、明祥 代表取締役 社長執行役員 川尻 洋光

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