サッポロホールディングス(株)のグループ企業である、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(代表取締役社長:佐藤雅志、本社:愛知県名古屋市)は、当社商品「加賀棒ほうじ茶」の地元である、石川県の「千里浜再生プロジェクト」に賛同し、2021年より「加賀棒ほうじ茶」の北陸エリアでの売上の一部(※1)を「千里浜再生プロジェクト実行委員会」に寄付しています。本年も寄付金の贈呈を行いましたのでお知らせします。

【左から】有限会社油谷製茶 代表取締役 油谷祐仙様、当社 東海北陸営業本部 本部長 河合敏裕、石川県羽咋市 市長 岸博一様、当社 東海北陸営業本部北陸支店 支店長 三浦允太郎
「加賀棒ほうじ茶」は、茶の“茎″の部分だけを使用して伝統的な焙煎方法で仕上げた金沢発祥の香り高い無糖茶です。石川県ふるさと認証食品を取得している「油谷製茶」で焙煎加工した棒ほうじ茶を使用し、棒ほうじ茶ならではの華やかな香りと、すっきりとしながらもコクのある深い味わいが楽しめる商品として、多くのお客様にご好評いただいており「加賀棒ほうじ茶」は今年で発売10周年を迎えました。
■千里浜再生プロジェクトへの取り組み
2021年より、「油谷製茶」が所在する石川県宝達志水町から羽咋市南部にかけての千里浜海岸を保全するための「千里浜再生プロジェクト」に賛同し、応援するため、協賛企業として参加しています。千里浜は全国で唯一、また世界でも珍しい「クルマで走れる砂浜(※2)」ですが、砂浜の侵食が激しく、年々砂浜が消失しています。千里浜海岸の保全に役立ててもらうため、本年も北陸エリアの売上の一部を「千里浜再生プロジェクト実行委員会」へ寄付しました。また本年は地域への貢献活動の一環として、10月6日に当社社員による千里浜なぎさドライブウェイでの清掃活動も行いました。

千里浜再生プロジェクトの認知拡大を目的とした広告ポスター(北陸エリアの当社自動販売機などで掲示)
当社社員による清掃活動の様子
当社はこれからも「加賀棒ほうじ茶」で、石川県、羽咋市、宝達志水町ならびに「千里浜再生プロジェクト」を応援していきます。
※1…2024年10月1日~2025年9月30日までの当社北陸エリアの売上の一部/対象商品:「加賀棒ほうじ茶」(275mlPETボトル、525mlPETボトル)の2商品
※2…一定の法規制の下で、数キロ以上にわたって、海岸管理者(行政)により一般車両の通行が認められているものを「クルマで走れる砂浜」と規定しています。
■2025年度の寄付金について
贈呈日:2025年10月27日(月)
贈呈先: 千里浜再生プロジェクト実行委員会
贈呈金額:25万円
対象期間/エリア:2024年10月1日~2025年9月30日/北陸エリア
対象商品:「加賀棒ほうじ茶」(275mlPETボトル、525mlPETボトル)
■千里浜再生プロジェクト
公式HP:https://www.city.hakui.lg.jp/chirihama/
